つるつる温泉 生涯青春の湯 ひので三ッ沢つるつる温泉

温泉名つるつるおんせん
つるつる温泉
施設名しょうがいせいしゅんのゆ ひのでみつざわつるつるおんせん
生涯青春の湯 ひので三ッ沢つるつる温泉
所在地とうきょうとにしたまぐんひのでまちおおぐの
東京都西多摩郡日の出町大久野4718
場所概略中央自動車道の八王子ICより国道411号線を経由して都道184号線を行く。つるつる温泉入口交差点を曲がり、あとは看板に従う。
駐車場多数あり。第1駐車場が一番近い。第1駐車場は50台くらい停められる。無料。他にも、肝要の里に駐車場あり。この場合は、赤い機関車バスを利用できる。乗車無料。
営業時間10:00〜20:00 火曜日定休日(祝日の場合は翌日)、12/29〜1/4は定休日
料金\800
風呂数男女別露天風呂1、男女別内風呂各1、男女別水風呂各1、男女別サウナ各1
脱衣所男女別各1
泉質アルカリ性単純温泉
湯色無色透明
問合せ先042-597-1126
入湯日2001/8/2
感想露天風呂は週替わりで男女別になる。私が行ったときは女性用になっていたため入れなかった。残念。内風呂は少し熱かった。サウナがよかった。
評価4

 ひので三ツ沢つるつる温泉は東京都の奥多摩地方にあります。
 ひので三ツ沢つるつる温泉に行くには、中央自動車道の八王子ICより国道411号線を西へ、つまり奥多摩方面へ行きます。約10km行くと五日市街道と交わるので、そこを左折して五日市街道に入ってください。五日市街道をまっすぐ行くと、JR五日市駅まで行くことができます。そのまま五日市駅まで行ってください。駅前交差点を右折して約1km直進すると、つるつる温泉入口交差点に差し掛かります。温泉名がそのまま交差点名になっているので、わかりやすいですね。(^o^) 交差点を左折してあとは看板どおりに行けば、「つるつる温泉 生涯青春の湯 ひので三ツ沢つるつる温泉」に到着です。
 ひので三ツ沢つるつる温泉には駐車場がいっぱいあります。一番近いのは、第1駐車場です。これは施設の手前にある駐車場です。当たり前ですね。ここには50台くらい停めることができます。しかし土日になると混雑するため、施設に行く手前の第2駐車場や、お土産を売っている「肝要の里」という場所も臨時駐車場になります。そしてなんとうれしいことに、ここから無料の臨時バスが出ているのです! そのバスの名前は「ひので号」。赤い機関車バスです。はっきりいってこれは目立ちます。ただ残念なのが、このバスは土日、祝日、そして特別日しか運行されていないことです。でも、土日に来れば乗れるので、ぜひ皆さんも乗ってください。実は、私は乗ってしまいました。童心に帰れていいと思いました。
 また、電車で行くこともできます。この場合はJR五日市線の武蔵五日市駅より路線バスが出ているのでそれに乗ってください。どんな路線バス!? もちろん、機関車バスです。こちらは「ひので号」と違って、色が青色です。名前は「青春号」。青春を思わせるような青い色をしています(?)。こちらは路線バスなので有料です。でも、こんな目立つ路線バスで駅から迎えに来てくれるなんて、すばらしいサービスですね。
 「ひので号」は1時間に4往復、そして「青春号」は1時間に1往復の割合で運行しています。皆さんもぜひ乗ってみてください。

クリックすると別の画像を見ることができます。 クリックすると別の画像を見ることができます。
赤色の機関車バス「ひので号」
肝要の里からの無料送迎バスです。
路線バスではないので、白ナンバーになっています。
青色の機関車バス「青春号」
武蔵五日市駅からの路線バスです。
そのため、緑ナンバーになっています。

 ひので三ツ沢つるつる温泉の建物はすごくデザインが凝っているなあと思わせるような建物でした。比較的新しい建物だということがわかります。そして、もちろんバリアフリーです。
 中に入ると、ロビーが広々としていい! すばらしいです。1階の奥には大広間があり、そこはなんと108畳もあるというから、施設全体が広いということがわかります。こんな贅沢な温泉施設を造るなんて、日の出町はお金があるなあ、と思いました。
 浴場は2階にありました。浴場は「和風大浴場」と「洋風大浴場」とに別れていました。和風大浴場は通称、美人の湯と呼ばれていて、露天風呂もあります。また、洋風大浴場は通称、生涯青春の湯と呼ばれています。これらの浴場は週代わりに男女交替制になっています。ちなみに、私が来たときには男性が生涯青春の湯でした。ということで、露天風呂には入ることができませんでした。残念。(*_*) また、今度来るときには露天風呂に入りたいです。
 生涯青春の湯は洋風大浴場と呼ばれているだけあって、浴槽がタイル貼りでできていました。楕円の形をしていて、一度に20人は入れるくらいの大きさでした。浴槽の中に入ると、お湯はちょっと熱かったのですが、でも名前どおり、肌がつるつるになってきました。名に恥じない立派な温泉だと思いました。サウナもあり、水風呂もありとくつろぐにはいい場所だと思いました。
 ただひとつ気になったのが、露天風呂を両方の浴場に設置して欲しいと思いました。露天風呂を楽しみにしている人は多いはずです。その人たちがいつ行っても露天風呂があるようにして欲しかったです。
 ちなみに、この「ひので三ツ沢つるつる温泉」は美坂哲男氏著の『いで湯行脚三千湯』で、美坂氏が絶賛していらっしゃいます。皆さんもぜひ行ってみてください。

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