神水館の外観です。日本秘湯を守る会の会員宿です。
私たちが宿泊した部屋です。「萩（はぎ）」という名前の部屋でした。
私は早速浴場に向かいました。まず、私は大浴場の「鬼の湯」に行きました。鬼の湯は「青鬼」が男性用浴場、「赤鬼」が女性用浴場でした。入口には鬼瓦がありました。
大浴場の内風呂です。小さい浴槽が源泉掛け流しの冷浴槽、大きい浴槽が循環湯で加温した温浴槽です。温浴槽は循環湯のため無色透明のお湯でした。しかし、冷浴槽は源泉掛け流しのため少し黒みがかったお湯の色をしていました。循環しているかしていないかでこんなにもお湯の色に変化があるのには驚きました。
温浴槽、冷浴槽を交互に入るといいとのことです。私はもちろん交互に入って、長湯しました。
源泉風呂です。お湯は確かに冷たいのですが、水風呂のような冷たさではなかったです。浴槽の下には黒い湯の華が沈殿していました。その湯の華を舞い上がらせると、お湯が黒くなりました。神秘的でした！
お湯は口に含めると炭酸のシュワシュワ感がありました。また、しょっぱさもありました。源泉掛け流しを感じられるお湯でした。素晴らしかったです。
次に、私は混浴半露天風呂がある「河畔露天岩窟風呂」に向かいました。河畔半露天岩窟風呂は鬼の湯の入口から階段を下りて行くことになります。
混浴半露天風呂は2022年10月時点では7:00〜8:30および17:00〜19:00は女性専用時間帯になります。また、10:00〜15:00は入ることができません。それ以外は混浴になります。混浴半露天風呂は脱衣所は男女共用でした。また、お湯の色は無色透明でした。そのため、女性が混浴時間帯に入るには厳しいかもしれません。
お湯は循環湯で加温ありでした。川を眺めながら入浴できるのはいいと思いました。
夕食です。
朝食です。