| 温泉名 | かごのぼうおんせん 籠坊温泉 |
| 施設名 | かわらののゆ 川原の野湯 |
| 所在地 | ひょうごけんたんばささやまししつかわしんでん 兵庫県丹波篠山市後川新田 |
| 場所概略 | 舞鶴若狭自動車道の丹南篠山口ICより県道306号線を東へ行く。国道372号線に入り、県道12号線に入る。県道309号線に入る。籠坊温泉の入口を通過し、三ツ矢サイダー記念碑のある広場に駐車する。記念碑の後ろに源泉を囲っている建物があるが、その裏にある川の中に三角形の浴槽がある。 |
| 駐車場 | 近くの駐車スペースを利用できる。10台くらい停められる。無料。 |
| 営業時間 | 24時間 年中無休 |
| 料金 | \0 |
| 風呂数 | 混浴露天風呂1 |
| 脱衣所 | なし |
| 泉質 | ？ |
| 湯色 | 赤茶色 |
| 問合せ先 | ？ |
| 入湯日 | 2017/7/16 |
| 感想 | アメンボがたくさんいた。あまり気持ちいいものじゃなかった。実測24.7度C。 |
| 評価 | 3 |
丹波篠山市の川原沿いに野湯があるとのことで、神戸市に住んでいる友人たちに会うついでに、観光として籠坊温泉に行きました。
籠坊は「かごのぼう」と読みます。ただ、道路標識のローマ字表記では「かごぼう」となっています。また、漢字も「籠坊」だったり「篭坊」だったりと、混在しています。青森県の黄金崎不老ふ死温泉の地名「艫作（へなし）」と同じ状態になっていますね。
「三ツ矢サイダーと源泉」という記念碑がありました。これによると、1966年（昭和41年）までアサヒビール株式会社の多紀分工場があったそうです。多紀というのは昔の地名で、現在の篠山（ささやま）市に当たります。
ここで湧き出た鉱泉から採取した炭酸ガスを三ツ矢サイダーに使用していたとのことです。
源泉所です。記念碑の後ろにありました。
下から源泉とともにコポコポと気泡が出ていました。
これが川原の野湯の浴槽です。
野湯に入る作者。
