新マネキ温泉に行くには、西名阪自動車道の松原ジャンクションを経由して、阪和自動車道に入ります。そしてすぐに松原ICで下ります。松原ICからは府道12号線との交差点を右折して、西へ向かいます。府道12号線をしばらく走ったあとは国道309号線に入ります。このときは変則的な入り方なので注意が必要です。国道309号線を北上するような形で走り、三宅新道交差点を左折して河内天美駅方面に向かいます。河内天美駅方面に向かうと商店街があります。その商店街の中に新マネキ温泉はあります。
また、大阪市方面から来るのであれば、阪神高速道路14号松原線の三宅ランプで下りればすぐに三宅新道交差点が現れるので、右折して河内天美駅方面に向かいます。
ちなみに、阪神高速道路では出入口のことをIC（インターチェンジ）と呼ぶのではなくランプと呼ぶみたいですね。また、高速道路同士の合流箇所はJCT（ジャンクション）ではなく、こちらをインターチェンジと呼んでいます。
以前は首都高速道路も出入口をランプ、高速道路同士の合流箇所をインターチェンジと呼んでいました。しかし、高速道路と首都高速道路で呼び名が違うのは紛らわしい！ということで、呼び名をインターチェンジ、およびジャンクションに変更した経緯があります。
全国的にインターチェンジとジャンクションで統一してほしいなあ。
話を元に戻しましょう。
 |
 |
私は会社の出張帰りに寄って行ったので、電車で行きました。駅から近くて便利だと思いました。
天美薬師の湯は銭湯です。中はよくある銭湯の雰囲気そのものでした。でも、お湯は温泉です。地下1,000mから噴き出た天然温泉だそうです。
脱衣所でスーツを脱いで（出張帰りだったので(^^; ）、私は浴場への扉を開けました。
浴場の左側には大きな浴槽がありました。一番手前は円形の浴槽で、つながるように縦に長い浴槽が1つありました。奥には小さな浴槽もありました。
手前の縦に長い浴槽は中で仕切られて、2つの浴槽になっていました。壁側にはただのお湯が入っている浴槽がありました。周りを囲うようにして温泉が入っている浴槽がありました。その浴槽にはいろいろなジェットバスがあり、楽しめそうでした。
私はまず、温泉のお湯が入っている円形の浴槽に入りました。奥が深くなっていました。お湯はあまり特徴のないお湯でした。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉。薄い塩味がします。当時は循環湯だろうな、と思っていたのですが、あとで調べてみるとやっぱり循環湯でした。
奥の電気風呂にも入りました。電気がしびれました。(-_-;)
電気風呂の浴槽近くに階段がありました。この施設も二日市温泉 バーデンハウスと同じように、浴場が2階建てになっていました。私は2階に上がってみました。
2階にはスチームサウナと塩サウナ、そして水風呂がありました。スチームサウナには入口にコイン入れがあり、別料金になっていました。塩サウナはただで入ることができます。実際に入ったのですが、塩がないよ。(*_*) これが本当に塩サウナ？という感じでした。塩サウナというよりもミストサウナでした。
一通り堪能したあと、私は浴場を出ました。
源泉の湧出量が684リットルもあるので、掛け流しにしてもいいような気がするのですが・・・。そのあたりが残念です。