須賀谷温泉 須賀谷温泉

温泉名すがたにおんせん
須賀谷温泉
施設名すがたにおんせん
須賀谷温泉
所在地しがけんながはましすがたにちょう
滋賀県長浜市須賀谷町36
場所概略北陸自動車道の長浜ICより県道37号線を東へ行く。国道365号線との交差点を左折して、国道365号線を北上する。看板が見えるので右折する。
駐車場専用駐車場あり。50台くらい停められる。無料。
営業時間10:00〜21:00
料金\1,000
風呂数男女別露天風呂各1、男女別内風呂各2
脱衣所男女別各2
泉質ヒドロ炭酸鉄泉
湯色赤茶色
問合せ先0749-74-2235
入湯日2004/1/3
感想のどかな場所にあるいいところ。内風呂は源泉とお湯の浴槽がある。源泉のお湯は赤茶色で、いかにも鉄が多く含まれているという感じだった。露天風呂は内風呂とちょっと離れているため浴衣を着て移動することになる。浴衣は貸してくれる。露天風呂は5、6人入ればいっぱいになる。気持ちよかった。
評価5

 須賀谷温泉 須賀谷温泉は、私が「一人旅 −四国へ−」編で49番目に行った温泉です。そして、40番目に入った温泉です。ここが今回の一人旅で最後に行った温泉になります。8日間の旅の終焉です。
 須賀谷温泉は琵琶湖の北東にあります。
 須賀谷温泉に行くには、北陸自動車道の長浜ICより県道37号線を東へ行きます。突き当たりまで行くと国道365号線と交わるので、左折します。北上することになります。約5km行くと看板が見えるので、右折します。すると須賀谷温泉に着くことができます。
 須賀谷温泉 須賀谷温泉は2006年2月12日までは東浅井郡浅井町にありましたが、現在は長浜市にあります。長浜市東浅井郡浅井町、そして東浅井郡びわ町は2006年2月13日より、合併して長浜市になりました。
 須賀谷温泉はのどかな場所にある一軒宿です。きむ拳さんの紹介で訪れました。

きむ拳の名湯・秘湯批評
http://kimken4126.iiyudana.net/onsen.html

 入口の石碑には「芯から暖まり湯冷めもなく体に非常によい」と書いてありました。それを確かめるべく、私は中に入りました。
 料金は1,000円。ちょっと高い。(*_*) でも、浴衣とタオルが付いてきます。この浴衣ですが、なぜ付いてきたのかあとでわかります。
 須賀谷温泉は男女別露天風呂が1つずつと男女別内風呂が2つずつあります。
 私はまず内風呂がある浴場へと向かいました。
 内風呂の浴場には浴槽が2つありました。1つはただのお湯の浴槽。もう1つが温泉の浴槽でした。
 ただのお湯のほうは放っておいて、私は温泉の浴槽に入りました。
 お湯は赤茶色。いかにも鉄がいっぱい入っているぞ!と主張しているようなお湯でした。口に含めるとやっぱり鉄の味がしました。
 泉温が13度Cのため加熱しているそうです。でも、源泉掛け流しです。滋賀県初の掛け流し式とのことです。
 温泉の浴槽は広かったです。入っていると体がポカポカ温まってきました。石碑に書いてあることは間違いじゃない!と思いました。
 内風呂を出て、私は露天風呂に向かうことにしました。
 露天風呂は内風呂と離れた場所にあるそうです。そのため、一度内風呂の浴場を出ていくことになります。そこで浴衣の出番です! 一度服を着て露天風呂に行き、また服を脱ぐという作業をするよりは浴衣を着て移動したほうが面倒ではないですね。とてもいいサービスだと思います。
 その浴衣を着て、私は露天風呂へと向かいました。
 露天風呂は岩風呂でした。お湯が赤茶色のため、岩が茶色くなっていました。  景色は山々が見えて、いい雰囲気でした。

 この須賀谷温泉ですが、2004年に新しい施設ができたそうです。それにより浴衣を着用せずに露天風呂に行くことができるようになったそうです。

 ご紹介してくださったきむ拳さんにはこの場を借りて御礼申し上げます(今さらかもしれませんが・・・)。m(_ _)m

 そして、私は帰路へ向かう・・・。また次の旅に出るために・・・。

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