温泉名 | おばまおんせん 小浜温泉 |
施設名 | はまのゆ 浜の湯 |
所在地 | ながさきけんうんぜんしおばまちょうきたほんまち 長崎県雲仙市小浜町北本町25-19 |
場所概略 | 長崎自動車道の諫早ICより国道207号線を東へ行く。国道57号線に入り、国道251号線との交差部を南へ行く。国道251号線との重複区間を進むことになる。国道57号線沿い。左側にある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。20台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 6:00〜21:00 第1、第3水曜日定休日 |
料金 | \150 |
風呂数 | 男女別内風呂各2 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | ナトリウム−塩化物泉(等張性弱アルカリ性高温泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0957-74-2111 |
入湯日 | 2003/8/22 |
感想 | 町営の共同浴場。内風呂は「あつめの湯」と「ぬるめの湯」がある。また飲泉もできる。しょっぱかった。町民に愛されている共同浴場である。 |
評価 | 5 |
小浜温泉 浜の湯は、私が「一人旅 −九州へ−」編で27番目に行った温泉です。そして、18番目に入った温泉です。
小浜温泉は雲仙岳の西にあります。
小浜温泉に行くには、長崎自動車道の諫早ICより国道57号線を東に向かいます。この国道57号線は雲仙岳を横断し、長崎県島原市まで続いています。そして、その先は熊本県宇城市三角町(うきしみすみまち)(旧、宇土郡三角町)までつながっています。さらに、熊本県宇城市三角町から大分県大分市までつながっている国道です。長崎県島原市から熊本県宇城市三角町からまでは海上ルートになっています。
その国道57号線をひたすら行くと、諫早ICより約31kmで小浜温泉に到着することができます。
小浜温泉 浜の湯は国道57号線を進んでいくと左側に見えます。右側には橘湾の海を見ることができる場所にあります。
小浜温泉 浜の湯は2005年10月10日までは南高来郡小浜町にありましたが、現在は雲仙市にあります。南高来郡国見町、南高来郡瑞穂町、南高来郡吾妻町、南高来郡愛野町、南高来郡千々石町(ちぢわちょう)、南高来郡小浜町、そして南高来郡南串山町は2005年10月11日より、合併して雲仙市になりました。
浜の湯は小浜温泉の共同浴場です。共同浴場の中でも、小浜温泉唯一の町営浴場になります。
私は専用駐車場に駐車しようとしたのですが、写真のとおり満車状態でした。初めての場所でどこに停めていいかわからなかったので、私は近くにある「夕日の広場駐車場」に駐車しました。こちらは有料駐車場になります。
入口の料金表を見ると、町内の方は50円で入浴することができるとのこと。町内の方はうらやましい!と思いました。私はもちろん町外の人間なので、150円を払って浴場へと向かいました。
浴場内は男女別の内風呂が2つあるだけでした。露天風呂がないため、夕日や海の景色を見ることができないのが残念。
浴槽は2つあり、「あつめの湯」と「ぬるめの湯」と呼ばれていました。その名のとおり、熱めのお湯とぬるめのお湯がそれぞれの浴槽に満たされていました。
泉質はナトリウム−塩化物泉。いわゆる食塩泉です。飲泉も可能だということで、飲んでみるとしょっぱい! でも、源泉掛け流しというのがいいですね。
源泉の温度は99度C。沸騰していてもおかしくないほどの温度です。非常に熱いです。そのため、「ぬるめの湯」でも結構な熱さ! あまり長湯できる場所ではないですね。
そのため、早々と切り上げてしまいました。
町内の方がよく来られるみたいです。それだけ愛されている温泉施設なんだなあと思いました。