一の又渓谷温泉 一位荘

温泉名いちのまたけいこくおんせん
一の又渓谷温泉
施設名いちいそう
一位荘
所在地こうちけんたかおかぐんしまんとちょうたいしょう
高知県高岡郡四万十町大正1461
場所概略高知自動車道の四万十町中央ICより国道56号線を南下する。国道381号線に入り、ひたすら西へ行く。国道381号線と国道439号線のT字路を国道439号線方面に行ったすぐを右に入り、そのまま山道を上る。途中、未舗装道路あり。
駐車場専用駐車場あり。10台くらい停められる。無料。
営業時間9:00〜19:00
料金\840
風呂数男女別内風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質単純硫黄泉(硫化水素型)
湯色無色透明
問合せ先08802-7-0563
入湯日2003/12/29
感想のどかな場所にある。内風呂は窓を大きくとってあり、近くの渓流を眺めるように配慮されていていい。
評価4

 一の又渓谷温泉 一位荘は、私が「一人旅 −四国へ−」編で14番目に行った温泉です。そして、12番目に入った温泉です。
 一の又渓谷温泉は四万十川河口の北にあります。
 一の又渓谷温泉に行くには、高知自動車道の須崎東ICより国道56号線を南下します。約32km行くと国道381号線と交わるので、国道381号線に入ります。日本最後の清流と言われている四万十川沿いを走ります。約22km行くとT字路が現れます。T字路を左折して国道439号線に入ります。国道439号線に入ったらすぐに右に入る道があるので右折します。すると、山道を上ることになります。途中、未舗装道路が出てきますが、それでもひたすら上ります。すると、一の又渓谷温泉 一位荘に到着することができます。
 一の又渓谷温泉 一位荘は2006年3月19日までは幡多郡大正町にありましたが、現在は高岡郡四万十町にあります。高岡郡窪川町高岡郡大正町、そして高岡郡十和村(とおわそん)は2006年3月20日より、合併して高岡郡四万十町になりました。
 一の又渓谷温泉 一位荘は人里離れた場所にある温泉施設です。周囲には木々が生い茂り、自然の中にぽつんと一軒宿があるような感じでした。
 施設のとなりには川が流れていました(左写真)。橋が何とも風情がありますね。(^o^)
 一位荘には男女別の内風呂が1つずつあります。繁忙期にはもう1つの浴場も開放されるみたいです。でも、私が来たときは浴槽は1つしかないと言われました。
 服を脱いで、私は浴場内に足を踏み入れました。
 窓ガラスが広〜い! 内風呂なのに露天風呂のように開放的です。外の景色が見えるように配慮されていることがわかります。
 渓流の静かな音が耳に心地よく響き、木々の緑色が目に安らぎを与えます。 景観は最高です!
 一方のお湯ですが、源泉の温度が16度Cのため加温しています。また、循環させています。
 泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)ですが、硫黄のにおいがほとんどしませんでした。特徴のないお湯でした。お湯を循環させすぎているのでしょうか。お湯はいまいちでした。
 雰囲気がとてもよく、のんびりするにはいい場所だと思います。


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