蘇鶴温泉 湯元蘇鶴温泉

温泉名そかくおんせん
蘇鶴温泉
施設名ゆもとそかくおんせん
湯元蘇鶴温泉
所在地こうちけんあがわぐんいのちょうおおうち
高知県吾川郡いの町大内1079
場所概略高知自動車道の土佐ICより国道56号線を東へ行く。少し行くと県道39号線と交わる交差点が現れるので、そこを左折し北上するとある。
駐車場専用駐車場あり。10台くらい停められる。無料。
営業時間10:00〜22:00 火曜日、第2、4月曜日定休日
料金\400
風呂数男女別内風呂各1、男女別水風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質単純硫黄泉
湯色無色透明
問合せ先088-892-1788
入湯日2003/12/29
感想のどかなところにある。とてものんびりできる場所。お湯はバナナ型の浴槽にあるほうが加熱したお風呂。もう1つは水風呂だが、こちらは源泉そのまま。水風呂のほうが硫黄の匂いがしていいと思った。
評価5

 蘇鶴温泉 湯元蘇鶴温泉は、私が「一人旅 −四国へ−」編で11番目に行った温泉です。そして、9番目に入った温泉です。
 蘇鶴温泉は高知市の西にあります。
 蘇鶴温泉に行くには、高知自動車道の伊野ICより国道33号線を西へ行きます。約7km行き、仁淀川(によどがわ)橋を渡ります。渡ってすぐに左折して県道39号線に入ります。JR土讃線の波川駅(駅番号K08)を過ぎると看板があるので、それに従えば蘇鶴温泉 湯元蘇鶴温泉に着くことができます。
 ちなみに、波川駅の隣りには2008年3月15日より小村神社前駅が開設されました。駅番号はK08-1になります。これにより、2008年3月現在では日本で唯一の枝番号駅となっています。
 蘇鶴温泉 湯元蘇鶴温泉は2004年9月30日までは吾川郡伊野町にありましたが、現在は吾川郡いの町にあります。土佐郡本川村吾川郡伊野町、そして吾川郡吾北村は2004年10月1日より、合併して吾川郡いの町になりました。
 湯元蘇鶴温泉はのどかな場所にある温泉施設です。ひっそりとたたずんでいます。
 中には男女別の内風呂が2つありました。
 内風呂の1つはバナナ型の浴槽でした。こちらには加温された温泉が入っています。加温されていますが、掛け流しの温泉です。ほのかな硫黄臭がしました。泉質は単純硫黄泉。
 もう1つの内風呂ですが、水風呂のような温度の水が入っています。でも、ただの水ではありません。源泉温度19.7度Cの加温されていない源泉が掛け流しで入っているのです! 入ると当然冷たいっ! でも水道水よりは冷たくないので、それなりに長く浸かっていられると思います。
 2つの内風呂を何回か交互に堪能し、私は湯元蘇鶴温泉をあとにしました。
 源泉の温泉に浸かることができてよかったです。

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