赤田代温泉 温泉小屋

温泉名あかたしろおんせん
赤田代温泉
施設名おんせんごや
温泉小屋
所在地ふくしまけんみなみあいづぐんひのえまたむらひうちがたけ
福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳
場所概略関越自動車道の沼田ICより国道120号線(沼田街道)を東へ向かう。ひたすら行き、鎌田交差点で左折して国道401号線に入る。スノーパーク尾瀬戸倉に分岐する交差点の右側に「尾瀬ぷらり館」があり、その奥に尾瀬第1駐車場があるので、そこに駐車する。尾瀬第1駐車場が満車の場合は尾瀬第2駐車場に駐車する。鳩待峠までマイカー規制が掛かっているので、そこからは乗り合いバスか乗り合いタクシーで鳩待峠まで行く。乗り合いバスも乗り合いタクシーも片道980円かかる。鳩待峠からは徒歩で行くことになる。山ノ鼻、牛首、竜宮、そして見晴を経由して行くと、温泉小屋がある。コースタイムで鳩待峠から約3時間40分かかる。
駐車場尾瀬第1駐車場か尾瀬第2駐車場に駐車する。尾瀬第1駐車場は280台くらい、尾瀬第2駐車場は250台くらい停められる。両駐車場とも1,000円/24時間。
営業時間5月末〜8月末、9月中旬〜10月末 宿泊者は14:00頃〜19:00頃。日帰り入浴不可。
料金宿泊者は\0
風呂数男女別内風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質カルシウム−硫酸塩泉(低張性弱酸性冷鉱泉)
湯色赤茶色
問合せ先080-6601-3394
入湯日2019/7/13
感想お湯は鉄分を含んだ赤茶色だった。お湯を口に含めるとカルシウムの甘さが少しと炭酸の味がした。実測40.9度C。源泉温度が23.6度Cのため、加温している。
評価5

 赤田代温泉 温泉小屋に行くことになりました。赤田代温泉 温泉小屋は尾瀬にあります。
 尾瀬とは、福島県南会津郡檜枝岐村、新潟県魚沼市、そして群馬県利根郡片品村にまたがる高層湿原です。

 赤田代温泉 温泉小屋に行くには登山をする必要があります。いろいろな登山コースがあるのですが、私たちは鳩待峠から行くコースを選択しました。登山口から約3時間40分の登山になります。また新たな温泉に入るための登山が始まるのです!

 尾瀬に行くには、関越自動車道の沼田ICより国道120号線(沼田街道)を東へ向かいます。鎌田交差点で左折して国道401号線に入ります。国道401号線をひたすら行くと、右側に尾瀬戸倉温泉 尾瀬ぷらり館があります。そこを右折すると尾瀬第1駐車場に到着します。もし尾瀬第1駐車場が満車の場合は、尾瀬ぷらり館を左折して上り坂を上って行きます。すると、尾瀬第2駐車場に到着します。いずれにしても、鳩待峠の手前で駐車しなければなりません。鳩待峠まではマイカー規制がかかっているからです。
 尾瀬第1駐車場あるいは尾瀬第2駐車場からは、乗り合いバスか乗り合いタクシーで鳩待峠まで行くことになります。
 鳩待峠です。ここから登山になります。
 鳩待峠からすぐに急な下り坂になります。また、石の階段もあります。しかし、それを過ぎればほとんど木道になります。全体的にも緩やかな傾斜あるいは平坦な道が続くので、そんなに難しい登山ではありません。木道を歩いて行けば迷うこともないので、比較的簡単な登山と言えます。
 山ノ鼻ビジターセンターです。鳩待峠から約1時間で到着しました。
 尾瀬の湿原です。絶景です!
 温泉小屋に到着です!
 温泉小屋の浴槽です。男女別の内風呂が1つありました。なお、宿泊者が少ない場合は、男女時間交代の場合もあるそうです。
 お湯は赤茶色をしていました。お湯を口に含めると、カルシウムの甘さが感じられました。炭酸水素イオンもそれなりに含まれている(139.5mg/kg)ので、口に含めると炭酸の味もしました。

[追記]
 温泉小屋の方からメールがありました。
 日帰り入浴はやっていないとのことだったので、訂正しました。また、営業時間も訂正いたしました。(2022/8/9)


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