岩手・宮城内陸地震から1ヶ月
2008.07.13
地震発生から1ヶ月。依然、行方不明者の捜索が行われている。併せて、復旧作業も急ピッチで展開されている。
7月11日の夜、雷を伴った局地的な大雨が降った。
地震後の雨としては初めての雨らしい雨だったので、「山」の事が気になってショウガナイ。
そんな訳で、花山の国道崩落現場のスグ近くの知合いの家の様子を見てきた。
ニュースで、新たに現場付近の何世帯かに避難勧告!とか言っていたので、これはヤバイと思っていたが・・
幸い、何事も無く翌日には解除になったとか!
知合いの家族も避難所で一泊し、翌日帰宅したそうだ。(大事に至らなくて良かったね!)
1ヶ月前、落石を乗越えた所を川向から見る。
濁った水の中、川まで落ちていった落石群に引っかかっている木の枝が解るだろうか。
段差が出来た橋から上流側を見る。
地震当日、付近では”この橋が落ちた!”というデマが流れたらしい。
そーいえば、落石現場を乗越えて帰る時、近所の人が数名がやってきて「どこの橋が落ちたの?」と聞かれたが!
今思えば、そーゆーことだったんですね(驚!)災害時のデマには十分に気をつけないと・・。
ミニサイズの土砂ダム、崩落面上部が更に崩れているように見えるんだけど・・・
濁流で川幅が広くなっている。
花山ダムから上流に向かって「宮城県警察ヘリ」がゆっくりと飛んでいく。川の様子を見ているのだろうか。
(誤解を招くとイケナイので言っておくが、私がヘリに追跡されている訳ではありませんので!)
友人宅の庭先で発見した(いや、遭遇した)モノ!・・単なるモグラの死体なのだが・・・
クルマを乗り入れた時は無かったのに、チョット立ち話をして戻ったらこの状態。
この間、5分も経っていない間に灼熱のアスファルト上に出現していた!
地震発生当日、落石現場でもモグラの死体を見かけたが・・、また地震でもくるのかな?
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