地震後のくりでん3
2008.07.14
前回の報告で、「若柳の車庫に大きな被害は無い!」と言いましたが・・・、
よくよく見て回れば、結構「あれっ?」と思うところが見えてくるものです。
7月4日に、応援クラブ時代の同士2名との巡回で見つけたところを直してきました。
但し、我々がボランティアで出来る範囲内の軽微な補修ですので、そこのところはご勘弁を。
(これらの作業は、くりでん本社の許可を得て実施しております)
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車庫内の蛍光灯照明が1台だけ「宙ぶらり〜ん」になっている。
配線も結構な年代モノだ!(産業遺産になるだけの事はあるよなぁ・・・)
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ハシゴをかけて昇って行き、吊下チェーンの損傷を確認しながら復元する。
幸い損傷も無く、無事復元できた。
(もちろん高所作業なので、保安帽に安全帯着用!安全第一での作業です)
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車庫の外では、各車両が現役時代そのままの状態で静かに眠っている。
今にも動き出しそう・・・
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でも、月日は容赦無く過ぎて行く。
KD95の乗務員室ドアの塗装が・・・。 ホーム内には黄色の杭、ここに道路が出来るので、その為の杭なのか?
”くりでん”じゃないけど・・・東北本線です。(東北電力の北上幹線です!)
有壁〜清水原間(岩手宮城県境付近)の熊口踏切の辺りは、
午後の下り列車が順光で撮影できる、有名撮影ポイントです。
東北電力の50万ボルト送電線(北上幹線)を建設中、架線作業までこぎつけたようです。
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