地震後のくりでん5



2008.08.**
岩手宮城内陸地震で被災した鉄道ファン達を励まそうと、プチ見学会の許可を頂きました。
更に、パンタグラフ上げる事もOKに!・・・”くりはら田園鉄道さん”いつも、ありがとうございます。
(列車は動かなくても「現場」に入る訳ですから、それなりの安全対策を実施しております。)



パン上げる許可を頂いたので、早速・・・。準備とはいえ、いきなり過ぎますかね!


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ご覧のとおり、雰囲気が変わりますね。やっぱり電車はこうでなくっちゃ!!


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福島交通から来たM183車内には、栗駒山の観光ポスターと、記念キップのPRが・・・・・。
おっと!このときは、車内の清掃中でした。くりでん博以来の掃除なので、きれいにしないと。



準備も終わり一休み、構内の端っこから眺めてみる・・・そこには、楽しんでいる自分が居るのでした!



本社2階、資料室の見学状況。展示してある写真を見ながら、思い出話に花が咲いておりました。

昭和30年頃の、駅伝競走の写真がある・・・当時の、くりでんの各駅間を走者が襷を繋いだそうだ。
走者は「列車」、襷は「タブレット」といったところでしょうか。
社会人チームばかりでなく自衛隊チームの参加もあったらしく、「くりでん」の力の凄さが伺えます。
さすがに、線路上ではなく「道路」を走ったそうですが!


みなさん、暑い中お疲れさんでした。

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