高梨建設株式会社
現在の住宅の問題点 

 現在の住宅の場合、夏は夜も家の中はジメジメと蒸暑く、冬は窓周りには結露で家の中にダニなどが繁殖しやすい環境をつくります。あまり使用しない部屋は、カビ臭くなった!?って感じている方もいらっしゃると思います。

特に大きな問題なのは、家の寿命ですよね!
例えば、40歳で家を新築した場合70歳で家ももう一度建てなければなりません!
何故でしょう??
これは現在の家の平均寿命が約30年だからです。
今までは、子供が同居してくれておかげでその心配もありませんでしたが、現在の世帯数の平均人数は約2.5人です。これは約半数の世帯が1又は2人暮らしという事です。

今後益々子供が同居してくれる家庭が減っていくと考えております。
ご自身も同居となるとどうですか・・・
70歳になってからもう一度家づくりは、ほとんど無理ですよね!?

これからは家の寿命も大きなウエートを占めると考えております。
家を2回建てるか?1回で住むかは・・・
是非考えてみては

話が変わって今のお話です。・・・
又、最近の原油高による毎月の光熱費がだんだん高くなっていますよね!
それにライフスタイルの変化により家族が集まるリビングが狭い!?と感じたり又、家の寿命の短さ(現在の住宅の平均寿命は約30年です。)などいろいろな問題があると思います。

その他・冬の水仕事又洗濯物の物干し場所などいろいろなご不満があるかと思います。

特に欧米の先進国と大きな違いは!『住宅は買うもの』という価値観が日本人が大きなウェートを占めています。
『家は暮らすもの』・『ライフスタイルに変化に対応できる家=資産価値のある家』という価値観が先進国では大きなウェートを占めています。

*資産価値のある家とは、家を貸したり・転売したしもできる家。
*海外では家の古さより、家のメンテナンスが重要なポイントになります。
*家が約100年以上の寿命がある為、住宅の中古市場が約80%もあります。

ポイントは、家族のライフスタイルに合わせて家を住み替えする事ができるという点です。

そんな家づくりをオール電化専用住宅:”ファースの家”は目指しています!

*ファンヒーター等がなかった時代にはアトピーなどのアレルギー性の子供って少なかったですよね。
暖房方法も考える時期なのかもね?!



”ファースの家”と現在の家との相違点って? 

・・家全体の湿度調湿を行います。・・
ファース専用湿度調湿材(スカット−ル)
家全体で湿度調湿する事で家の長寿命及びアトピーの予防効果で室内環境をよくします。
 
床下 状況         
【備考】
・現在のオール電化住宅のほとんどの工法が合、家の中で火を使わないのでどうしても乾燥気味の室内環境です。(冬場)
その欠点を少しでも解消する為に、当社のファースの家では、床下にスカット−ル(調湿材)を大量に散布し、冬の乾燥・夏のジメジメ感を低減します。
・家全体が均一な温度環境なので、ダニの繁殖の予防効果もあり、小さいお子様へのアトピーなど影響も低減します。

1.ファースの家は

【夏】は、湿度を少なくする事でジメジメ感を少なく(湿度約40〜60%程度)

【冬】は、湿度を多くする事で喉や肌にもやさしく!(湿度約40〜60%程度)
このような調湿機能があります。
*室温20度設定の場合です。
床下には除湿機を2台設置することで、夏場のジメジメ感を低減します。
(木材の朽腐・シロアリ対策及び室内環境の向上)
*基本的にオール電化住宅は火を使用しないので、湿度は乾燥気味になりますので、加湿器等の設置も必要な場合もございます。

−ポイントー
湿度管理が出来ることで少ないエネルギーで家全体を暖冷房できます。
(夏場28℃でも涼しく、冬場20℃でも暖かい室内環境)


高気密高断熱工法でもう一つ大切なポイントは”換気システム”です!
  ファースの家専用:24時間換気システム取付状況
ファースの家の換気システムは基本的に熱交換式タイプ(全熱式)で家全体を換気します。
現在の住宅では24時間換気が義務化になっています。
しかし現在の多くの換気システムは室内のみになっています。
屋根裏とか壁の間の換気は考えていないので、高気密の住宅の場合には内部結露の心配など考えられます。

昔の住宅は”隙間風”が家の寿命のUP又、家全体の換気を行っていました。
昔の知恵を活かして、これからの「住まいつくり」を考えた性能バランスの良い工法だと考えております。


『昔の家の良い点(知恵)を、現在の家づくりにも活用しています。』


2.オール電化にすると家計にも安心!?

熱源など全てオール電化にすると、家計にもやさしくなります!
現在の住宅の場合、ガス・灯油・電気と全て使用しているご家族が多いと思います。
ちょっと毎月の家計簿を見てみませんか?・・・・・

ガスや電気料金に基本料金って項目がありませんか?
この基本料金って毎月払いますよね!
これがオール電化にすると・・・・基本料金がなくなります!

詳しく知りたい方は
オール電化にすると、光熱費がお安くなります!を是非クリックして下さい!




3.これからのライフスタイルの変化に対応

リビングなど家族が集める部屋を大きくしても吹抜けがあっても快適環境をご提案できます。

【備考】
・今までのリビングは12畳程度ですが、この広さに家族4人でいるのは狭いと思っている方が多いと思います。何で部屋を大きく出来なかったんでしょう?・・

一つに家の性能が上げられます。他先進国の家の性能が良い為、家全体の暖冷房という価値観で建てます。日本の場合、戦後の政府の方針もあり現在のアパートの間取りを大きくしたような家が多いです。当然、他先進国と違い住宅は”スクラップ・ビルド”になり、家に価値観がありませんでした。

これからは、家の耐久性をUPさせ又住宅性能もよくすることで、今までは部屋単位での間取りを家全体での住みやすい間取りにすることで、これからのライフスタイルへ対応できるます。
又、家の耐久性が長くなることで、将来の老後の不安も解消できます。広い家が必要な世代への家を賃貸・転売などの選択肢も増えます。
現在の家の平均寿命は約25年なので、30歳で建てた場合55歳でもう一度家を建てなければなりません。最近は同居する家庭も減ってきているので、その点も考慮しての住まいつくりを考えるのも良いかと思います。

これからの家づくりは「住まいつくり」へと変わっていく事への対応が大切です。

*家の耐久性が長い「住まいつくり」なので、外観は将来改修しやすいように考えています。当社モデル展示場は、実際に家を購入している金額に設定した家なので一見みると普通の住宅に見えます。でも是非、ご覧下さい。
家は住んだ時点で完成ではありません。住まいになる方と一緒に住まい続けより快適な空間又将来の修繕など一緒に歩み続けます。




これが大きな違いです!
【ファースの家のポイント】

  • 一定の湿度を保ち、家全体が呼吸しています。(湿度調湿機能)
  • 部屋ごとの温度差が少ないので、ハウスダストの発生が抑えられます。
  • (家の中に大きな温度差をつくらない事による結露予防及びヒートショック予防)
  • 冷気を直接体にあてない輻射、冷房空間をつくります。
  • (遠赤外線効果による暖冷房)
  • 室内の上下の温度差を少なくし、人の体を四方八方より快適温度で包む健康的な空間を実現します。
  • (省エネによる暖冷房+大空間の間取り+吹抜けなど)
  • 木材や建材に含まれる水分を調湿するので、カビや腐食をなくし家を健康的に保ちます。
  • (アトピー予防・家の耐久性・シロアリ対策・室内環境の向上等)

  •  
    ・・火を使わないので、オール電化住宅は湿度も管理しやすい・・・・
     ファースの家では除湿機・調湿材
    等による家全体での調湿管理します。
 ファースの家の仕組み  

 
ファースの家の構造説明


 ファースの家:参考写真(PDF) 
                                     
空気環境に対する対策!!(PDF)


自然と楽しむ間取りのご提案

       『個より家族のふれあい』
(家の中の空気もきれいにするいろいろな対策!!)
ファースの家についての説明サイトです。
この工法によって、山形では少なかった吹抜けの家や今までと違った間取りが可能になりました。
ぜひ参考にご覧になってみては!!ご提案プランもご覧になってください。


ファースの家の施工状況へ
ファースの家の説明サイトへ




          
「かやぶき屋根」の良さを現代に活かして!!