文部科学大臣杯 第4回全日本少年春季軟式野球大会 東海代表決定戦
平成24年12月1日(瀬戸市民公園野球場) 岐阜県代表・境川中クラブ
海星中は1回表、3番・飯島選手Dがライト前ヒットで二死から出塁。 すかさず盗塁を決めるが、4番・末松選手@は1塁ファールフライに倒れ得点できず。 海星中の先発はエースの末松投手@。
境川中の1番、2番を連続三振に奪うなど、自慢のストレート主体のピッチングで抜群の立ち上がり。海星中は3回表、先頭の9番・諸岡選手Hがレフト前へ弾き返し出塁。 1番・俊足の犬飼選手Eがセフティーバントを決めて、無死1・2塁のチャンス。 さらに2番・大森選手Gの送りバントも絶妙なコースに決まり内野安打。
三連打で無死満塁。満塁の場面でバッテリーミスが出て海星中が先制すると、直後に3番・飯島選手Dがスクイズ。 俊足を活かしてこれも内野安打となり、犬飼選手Eに続き2塁から大森選手Gも一気に生還。
3点目。4番・末松選手@が四球、5番・長谷川主将Iがバントで送り一死2・3塁となって、6番・丸山選手C。
ここでも意表を突いたセフティースクイズ!
バッチリ決まり4点目。さらに7番・長田選手Fのスクイズも成功。
徹底した機動力を活かした攻めで、一挙5点を先制した。
海星中先発の末松投手@は、回を追うごとにストレートの威力を増し、5回に唯一のヒットを許した以外はほぼ完ぺきなピッチング。 海星中は5回表、先頭の4番・末松選手@が四球で出塁すると、5番・長谷川選手Iのバントで一死2塁。 このチャンスで、6番・丸山選手Cがセンター前ヒット! 2塁から末松選手@が生還し6−0。 海星中は6回表に一死から1番・犬飼選手Eがレフトオーバーのスリーベースヒットを放つが、後続が倒れ追加点は奪えず。 夏の全日本東海決勝を完封した末松投手@が、この大一番も1安打完封。
二度目の春季全国大会で日本一に挑戦します。