第27回全日本少年軟式野球大会 東海大会・準決勝

平成22年6月12日(亀山市西野運動公園野球場) 愛知代表 豊田市立松平中

2回表、海星中は二死から、6番・南選手Hがライト前へクリンヒット!
ヒットで出塁した南選手H(写真)。
このあと、7番・古田選手Cが四球で1・2塁。
二死1・2塁のチャンスだったが、8番・長谷川選手Eは見逃し三振。得点できず。
3回表、一死から1番・寺本選手Bがセンター前へクリンヒットで出塁。
2番・松本選手Dが送りバントを成功させ、二死ながら走者を2塁に進める。
3番・山中選手@のピッチャー返しがセンター前へ抜け、海星中が先制したか?と、思われたが、2塁走者が遊撃手と接触していた為、得点は認められず。
4回の表、先頭の4番・筒井選手Fが、頭部に死球を受け出塁。
5番・岡田選手Aがバントを試みるが、フライになり失敗。
一死1塁となる。
しかし、続く6番・南選手Hがセンター前へクリンヒット!
一死1・2塁と、チャンスを広げたが、続く7番・古田選手Cはバントを決められず二死。
8番・長谷川選手Eの打席でエンドランのサイン。
インコース高めのボール球にバットを当てられず、空振り。
盗塁失敗のカタチとなり、チェンジ。またも得点できず。
3回までパーフェクトピッチングの海星中先発のエース山中投手@。
ストレートの球威、スライダーのキレともに素晴らしく、危なげない投球を披露。
4回裏、先頭打者に投手前へボッテボテの内野安打を許すが、後続を7個目の三振に取るなど得点を許さず。
好投の山中投手に応えたい海星中打線。
5回表に、一死から9番・森田選手Mがセンター前へヒット!
続く1番・寺本選手Bも連続ヒットで一死1・2塁のチャンス!
しかし、2番・松本選手Dがバントの構えでの打席で、投球がワンバウンド。
捕手前に球が転がるのを見て、走者が進塁を試みるが、3塁でタッチアウト。
松本選手もレフトフライに倒れて、無得点。
6回表には、一死から4番・筒井選手Fがライトへ痛烈な当たりのヒットで出塁。
一死1塁、5番好打者・岡田選手Aの打席で、盗塁失敗。
岡田選手は投手フライに倒れ無得点。
6回裏、二死から1番・長野選手Eにライト線へ3塁打を打たれる。
この試合、両チームで初めて3塁に走者が進み、ピンチを迎えた海星ベンチから、湯浅監督がマウンドへ選手を集めて指示を出す。
渾身のピッチングで三振に取りピンチを脱する。
しかし最終回の裏、ボテボテの内野安打、死球、バントをフィルダースチョイスで無死満塁。
最後はチョコンッと、ハタキを決められて(写真)0−1サヨナラ負け。
決勝では松平中が快勝し、優勝しました。
春夏連続の全国大会まであと一歩でした。
残す全国最後のチャンス、中体連の全中に期待。

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