平成13年度:大江町立本郷西小学校
第3,4学年・学級通信 はくしゅ
bX1 2001.10.11
道徳:アンパンマンの心 その1
※この実践は、森竹高裕先生の追試です。
原実践のページへ。
こちらに、資料等も準備されています。
◇アンパンマングッズが並びました。
持ってきてくれたみなさん、ありがとう!
自分にとっての、ヒーロー(悪を倒す正義の味方)と言えば、誰ですか。
・ガオレンジャー ・セーラームーン ・仮面ライダー ・ウルトラマン
・トマトマン ・マットマン ・アクション仮面 ・アンパンマン
・お父さん ・お母さん 他
いろいろといるものですね。「お母さん」には笑ってしましました。
「アンパンマン」と聞いて、思い浮かぶことは何ですか。
全員に発言させました。「やさしい」という言葉も出てきました。
なぜ自分の顔を食べさせるのでしょうか。
1 おいしくて元気が出るから。
2 みんなを助けるヒーローだから。
3 自分のことを考えないから。
4 やさしいから。
5 助けるため。
「(2番の)ヒーローだから人を助けるのは当たり前じゃないんですか。顔を食べさせ るのとは違うと思います。」
Yさんの発言です。
「“自分のことを考えない”とは、どういうことですか。」
という質問もありました。
ちゃ〜んと考えているからこそ質問が出来るんですね。
◇次に、T君の持ってきた本を紹介し、Mさんの持ってきた本を印刷したプリント(追試の際は・・・アンパンマンのマンガです。幼児用で、単純なものだったら、何でもOKです。)を読み合いました。
その後、「アンパンマンマーチ(作詞:やなせたかし)」をみんなで歌いました。また、歌詞の中のどの部分が好きかを発表してもらいました。
「行け みんなの夢 守るため」
「そうだ うれしいんだ 生きる喜び」
「愛と 勇気だけが 友達さ」
このあたりの言葉を選ぶ人が多かったです。
◇最後に、「アンパンマン雑記帳」という、やなせたかしさんが書いた文章を読みました。
ちょっと長かったのですが、みんなきちんと聞いてくれました。やなせさんの「アンパンマン」への思いがわかる文章です。