製作中の小木曽森林鉄道レイアウト紹介




レイアウト1


2000年になる前に製作していたレイアウトを21世紀から新たに作ろうと思い取り壊してしまいました。そのころ、なぜ
かHOナローに興味を持ち始め、前のレイアウトはNゲージのみだったので今回はNゲージとHOナローを混合させる事
にしました。ただ問題なのは縮尺が違うんです。しかし自分はHOゲージを持っていないので今からHOゲージを揃える
事はそうとうの出費になってしまいます。しかしNゲージは今までやっていたので、とりあえず自分の中ではレイアウトは
見栄えも大事だけど、列車を走らせると言うことが一番ではないかと思い、コラボレーションする事に決めました。と言う
事で2000年からレイアウト製作を開始しました。今回に関したことではないのですがこのレイアウトは設計図は書か
ず、頭の中の想像の設計図で作ります。大きさは600×900o+900×2800oのL型です。いちようこのレイアウト
はナローがメインなのでナローを中心にやっていきたいと思います。



とりあえずこの状態が初期の状態です。レイアウトボード再利用なので結構汚いです。

この状態でNゲージのレールのレイアウトを考えています。

まだボードの上は散乱しています。2000.2.1




機関区も作りました。この機関区は2003年現在もこの状態です。2000.2.25




かなりこのころにはNゲージの方のレイアウトのプランも落ち着いて走行テストと言いつつ走らして遊んでいました。

ナローの方もメインの駅の部分が出来、レールも錆び色に塗りました。ポイントは全て手動です。2000.4.4




この部分はいずれトンネルの中に隠れてしまいます。後ろの2本のレールはNゲージのレールです。2000.6.5




コーナー部分です。カーブにつなぎ目を付けると脱線のもとになるので、直線やカーブ部分はピコ製の長いフレキレールを使用しています。

2000.6.21




2つ上の写真のコーナーから登ってきたレールがここにきます。ここは停車場で1級線、1級線(周回線)、2級線(伐採線)の分岐点になります。

2000.8.20




停車場から1級線(周回線)のエンドレス線を引くため奥にボードを設置します。2000.8.22




1級線(周回線)が折り返すためのボードを引きます。いずれこの上にさらにボードを引いてそこに2級線(伐採線)の終端を設置する予定です。

2000.8.31




停車場のレールもほぼ引き終わりレールを錆び色に塗った所です。全景を眺めると線路だらけですねぇ〜。2000.9.13




2001年突入しました。1級線、1級線(周回線)の上にさらにボードを引きます。このボードの上に2級線(伐採線)を引く予定です。壁になる所は
水に薄めたボンドに2p×5p位に切った新聞紙を張り付けていきます。2001.2.10