ヌク沢珪石採石軌道上部軌道探索2


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もう少し上の方にも鉱口がありました。




鉱口の中はこんな感じです。




軸受け付き車輪や木枠台車なんかも埋もれかけていました。




軌道の終端の先には大きな穴が口を空けていました。




レールがすごい事になっています。とりあえず次は一旦登山道に戻って反対の軌道を探索したいと思います。




ここが反対側の軌道の入り口です。枕木らしきものが地面から顔を出しています。




先に進むと先程とはうって変わって、軌道が有ったとは思えないほど何も有りません。




何かあるかなと期待しながら歩いていると、軌道の終端らしき所に着いてしまいました。

しかしなにか茶色い物体が見えます。




まず目に飛び込んできたのはおそらく自作のラジエターではないかと思われるものです。この代物にはかなり感動しました。




これはエンジンなのかコンプレッサーなのかわかりませんが、シリンダーが3つあるのでV型と言うかW型と言うのでしょうか...




これはエンジンですね、しかしこれもどんな用途に使われたのかは謎ですね。こんな標高の高い所にこれだけの人口物が

有る事じたい不思議と言うかなんか哀愁を感じます。満足したのでこの後、山を降りました。


終わり


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