2016年6月
                           




我が家の大切な
仲間の三匹・・・
それぞれに個性が
あり、おもしろい。
無くしても 忘れられ
ない、ヨーと モク!
今、白シュナAnneの
中で 一緒に生きて
いるような、そんな
気がする・・・

ベンチの脇で思い出
の風に吹かれながら
佇む小さな花を見て
ふと想う・・・
そんな 6月になった。












2016-6-25 (Saturday)

静かな週末


深夜の雨音は朝には止んでいた。
ちょっと素敵な趣で佇んでいる、まだ濡れた
可愛い花の中に Anneと一緒に・・・
空が曇った朝でしたが、吹く風が 気持ち良く
あっと言う間に時間が過ぎ去りました。


そして、母に会いに病院へ・・・

足の むくみも大分治まり、少し安心しました。
いつものように、背中や手足を擦りながら
耳元で話しかけた 317号室の午後でした。



やがて夜・・・

家族が集う部屋は、ちょっと小さな幸せ時間。

この家に来れて良かったなぁ・・・
白シュナ Anneが そんなふうに感じていてくれたら
なんだか嬉しい・・・






今、静かな週末時間は 22:15

時々、通りを走る車の音が かえって静けさを
感じさせる夜になって来た・・・







2016-6-19 (Sunday)

優しさ、おとぼけ


公園で出会った二匹くん!

最初は、シロツメクサの緑がとても似合う
ボーダー・コリーのケビンくん。 (15才 ♂)
おっとりして、とても優しい・・・
家には、二匹のミニチュア・シュナウザーも
一緒に暮らしているそうです!

ケビンくんの優しい性格は、私を見る彼の
その瞳からも感じ取れました。




さて、二匹目のわんこ・・・

ウェスティのニッパーくん。 (もうすぐ 15才 ♂)
ニッパーくんは優しさもそうですが・・・
天然・おとぼけ付き!
そんなキャラが優しさを倍増させていました。
思わずシーリハム・モクの話を・・・

でもニッパーくん、二才頃までは 結構やんちゃで
家具をおもちゃにした事もあったそうですが、とても
信じられない感じ・・・
バイバイして、レンガ歩道を行くニッパーくん。
トコトコ歩く、その後姿から 優しさ、おとぼけが
溢れていました・・・





そして、甘えん坊と優しさは標準装備!

オプションで、おてんばスイッチが付いている
我が家の Anne です。










2016-6-18 (Saturday)

駅前散歩


娘が出勤なのでAnneの家は 5:00起き・・・
そんな土曜日は暑い一日になりました。

Anneを連れ、早い時間に散歩です。
駅前のキャンパスに向かう学生達が Anneに手を
振りながら構内へ・・・






駅の北口前にあるグリーン。

モクが時々寝そべっていた芝生、今も変わらない。





そして、いつもの南口。

春風の時、暑い夏の日、気持ち良い秋の朝、
そして ちょっと淋しい冬の夕暮れ時・・・

そんな日々 歩きなれた歩道です。






通り過ぎた思い出を見つけたり、新しい足跡も
少し残しながらの駅前散歩から戻った午後の部屋。


白シュナAnneが 自分時間を過ごしてる・・・








2016-6-12 (Sunday)

休日は家で


お隣の庭はとても素敵で、いながらに四季の花が
楽しめ、早春には水仙の香りが我が家のキッチン窓に
運ばれてくる。

今朝 2Fのカーテンを開けるとガーデンチェアーの
向こうにネジバナが、あちこちに咲いているのを
見つけました・・・




さて、お昼はブリオッシュのフレンチトースト!

軽くバターで焼いたバナナにメープルシロップを
からませ、生クリームを添えて。
それから小さな苺もトッピング!

この苺、モクが大好きだった、あの鉢植えの苗から
今年も次々と可愛い実が取れるんです。





そんな訳で、モクの遺影にも・・・
大好きな苺にパクつく モクの顔は忘れられません。

それからAnne、彼女も苺は大好きです!
いまは、お昼寝中ですが・・・ (笑)




さて、さて

ボールのキャッチ遊びが上手になってきた Anne。
こんな事も出来るようになりました。
(モクなら簡単なことですが・・笑)

休日は家で・・・ ちょっと幸せ感じる一日でした。









2016-6-11 (Saturday)

思い出の散歩道


気温は24℃ほどありますが、ちょっと爽やかな朝。
朝の飲み物は何にしよう・・・








さて、昔 モクと歩いた爽やかな緑の散歩道・・・

小さな思い出を ひろい集めるように Anneを連れて
深い緑の入り口へ・・・







小道で、モクと同じように Anneを放してあげた。

Anneは慎重なので私から離れない。
このシーンは、モクの思い出 そのものでした・・・

1時間以上 木立の中を歩いて公園まで帰って来ると
ヒメジオンがとても綺麗に目に映った。

その小さな白い花は、ひろい集めたモクの思い出を
一つひとつ そっと風にのせてくれた・・・




こうして部屋に戻った 白シュナAnne!
疲れたのか、ぐっすりでした・・・


そして午後、家族で母に会いに病院へ。
昨日から少し熱を出しているので心配でしたが、
いつものように私の手を握る力も しっかりしており
安心しました。








2016-6-5 (Sunday)

キャッチ遊び

雨の日曜日・・・

ねぇ〜 あそぼう!







最近、上手になってきたキャッチ遊び。

投げた おもちゃを上手に落とさずキャッチ!
大きな物は、口だけでなく 前足も一緒に使い器用に
キャッチする Anneです。









2016-6-4 (Saturday)

それぞれの三匹

あんなに側で触れたのに・・・


最初の愛犬、シェルティのヨー (♂)

我が家のワン子達、すべては このヨー君で始まった。
人に対して、どんな時でも優しく接する抜群の安心感
があり近所の皆さんから、いっぱい可愛がってもらった
名犬ラッシーみたいな存在でした。
反面、犬に対しては知り合いの犬以外にはよく吠える
ので その鳴く回数で家の前を通った一日の犬の数が
分かるほど (笑)

フードは、いつもスーパーの安物、飲み物は牛乳から、
ヨーグルト、リポビタンDまで、何でも・・・
子犬時代は部屋の中だったので留守の時、スティック
シュガーや鮭などを食べてしまったり・・・
本当に何でも食べたり飲んだり、大きくなってからは、
ずっと外犬でしたが、一番長生きでした。
17才近くで天使犬になった時、皆さんが手を合わせに
来て下さり、とても嬉しかったです。
ヨー君は私達が辛いときも心の支えになってくれた、
本当に良いやつでした・・・
この子の印象が違っていたら、シーリハム・モクとの
出会いは無かったと思います。


二番目の愛犬、シーリハムのモク (♂)

そんな、ヨーを失って一年が過ぎ、同じシェルティー
をもう一度・・・
そんな想いで探したシェルティーですが先代のヨーと
同じような子にはなかなか・・・
そんなある日、出会ったのがモクでした。
ショップの中で、子犬としては時間が経っていた彼との
出会いは全くの偶然でした。
初めて聞く犬種でしたが、その一般的な性格も調べず
抱っこもしないでその場で決めました!
(理由は、ちょっと ウンチまみれだったから)
ただそれだけ・・・(大笑い)
でも子犬の両脇を ちょっと抱えて持ち上げると身体が
びょ〜んと伸びて太くて短い手足、でっかい顔・・・
たまりませ〜ん!
そんなシーリハム・テリアを もっと知っていただきたく
思い、おとぼけ日記を書く きっかけになりました。
モクは人には吠えませんが唯一、金縁メガネでお出
かけ風の、ご婦人が苦手な時が稀にありました。
でも 99% 超 人間大好き、尻尾プリプリ犬!
おとぼけ天然キャラ ど真ん中のワン子でした。
そんなモクでしたが 8才 5ヶ月足らずで命の時間が
消えてしまいました。
最後のお別れ、煙になって空に上って行ったのは
冬の薄暮でした。
形が変わった彼を家に連れて帰りましたが、部屋に
入ると、モクが出迎えてくれるような錯覚に包まれ、
改めて涙する日々が始まったあの頃・・・


三番目の愛犬、白シュナの Anne (♀)

そんな、心がポッキリ折れてしまった私達に大急ぎで
絆創膏を持って駆けつけてくれたのが Anneでした。
10倍ゴジラの彼女でしたが、人間、犬、猫、チャイム、
今のところあらゆるシーンで吠えない子です。
( 1才5ヶ月)

アイコンタクトは 抜群すぎて、ボール投げの時など
ボールを見ないで私の目を見ている子・・・
最初は10倍ゴジラ犬で本当に大変でしたが、今では
超甘えん坊になりました。
あの頃、びっくりゴジラのお蔭でモクを失った悲しさが
和らいで いたのかも知れません・・・

そんな大切な、それぞれの三匹です。
みんな、ありがとう。