厳冬期(?)に山形市の大岡山に再び登る
                                      平成28年1月13日

 平成28年の正月は全然雪が無かった。ということは12月にも降らなかったと
 いうことだ。
 毎日チラホラとパラつく程度の雪しか降らなかったのだ。
 お蔭で今年の正月は過ごしやすかった。でも今後が心配だ。
 夏の渇水期には水が大丈夫なのかなという心配も生じている。
 さて、1月13日の午後はやるべきことが全て終わり珍しく時間が空いた。
 東の山を見ると晴天の中に大岡山がそびえていた。
 一瞬この期間に山に登れるのだろうかという疑問が沸いたが山形市の
 市内に雪が無いのだから大丈夫だろうと思い登ろうと思い衝動的に
 出かけました。

 


 途中の山肌の様子です。
 ご覧のとおり雪がありません。倒木に白く見えるのが雪です。
 これしか無いのです。本当に今年の冬は今から雪が降ったとしても多くは
 望めません。

 

 途中の鞍部の地帯に道しるべがあります。ここからは下界の景色を
 見ながら登れます。



 七曲の道から尾根に出る部分に鎮座していられるのが山姥様です。
 今回は綺麗な黄色の衣をまとっていました。信者の方が衣替えをし
 てくれているのでしょう。



 頂上部の祠が見えてきました。

 ようやく頂上に着きました。山形市が一望に望めます。



正面に横に長く横たわっているのが高速道路です。仙台市から寒河江市へと
伸びています。



 登り始めたのが午後2時55分、頂上に着いたのが午後3時32分だった。
 足慣らしに登るのにはちょうど良い。途中にお堂が数か所あるので参詣しながら
 山登りを楽しめる。
 里山としては山形市はもっと大切にした方が良いと思うのだが。
 ただし天気が良いのは今日までのようだ。明日からは雪の予報だから雪の
 無い光景は今日が最後かもしれない。


  
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