新庄の春は「かど焼き」と共に!

 平成15年4月28日 今年も行ってきました「かど焼き大会」に。
どうも病みつきになったようで、山形の桜が終わるとそわそわしてくるのです。

 私は「かど」という魚が好きです。小さい時はかどが毎日で嫌な魚だったのですが、
酒を飲むようになってからは「かど」が又好きになったのです。 
一方、近年のように貴重な魚となってくると巷でも人気が出ているそうで居酒屋メニューでも
定番だそうです。
 さて、そんな私ですから楽しみにして出かけるのです。あの大きな一匹のままの姿が
目に浮かんでどうしようもならなくなります。
 さて、28日当日は素晴らしい上天気です。昨年は桜が終わっていましたが今年はピッタリの
ことと考え花と魚への期待感で一杯です。
 さあ会場の新庄公園に着きました。やはり桜が満開です。心はウキウキです。

桜には屋台が付き物です。これもバッチリです。


さあ、次の入り口から入ります。

 客席と会場の様子は次のようです。


アトラクションには地元の芸能人が毎年出ます。去年は尾花沢、
今回は真室川出身の女性の歌手でした。
地元からの応援が多数押し掛けており、賑やかに歓声や拍手、檄などが
飛び交い何とも言えない雰囲気です。特に歌っている最中でも「おひねり」を
持った方が「乱入?」し,会話を交わしているなど独特の光景で微笑ましく
感じました。
 さて、次が肝心の「かど」中心の一式です。2300円でした。

大きさは35cm位ですから結構大きいです。焼いている人に産地は何処かと
聞いたら北海道とのことでした。一匹食べるのもやっとですよ。
 

会場の風景は次のように黙々と食べています。とにかく本気で食べないと食べ切れません。


歌手の方も一所懸命ですよ。


とにかく天気も良く、本当に新庄の方たちにとって、本当の春が来たということでしょう。
 このようなことの一つひとつが人間の生きる力になっていくと改めて確信しました。
 一番悪いのは何もしないで理屈ばっかり語ることですね。

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