蔵王連峰−刈田岳〜熊野岳コース
写真は2017年8月撮影
御釜の展望所へ ■御釜の展望所へ
蔵王エコーラインから有料区間のハイラインを上り,終点の駐車場に車をとめる。駐車場からは南方向の眺めがよい。天気がよければ吾妻連峰や飯豊,朝日連峰が見える
駐車場のすぐそばに蔵王レストハウスがある。このレストハウスの左脇の舗装された道を歩くと,御釜の展望所がある
御釜展望所 ■御釜展望所
熊野岳(左奥のなだらかな山)や御釜が一望できる。天気が良ければ北方向の遠方に船形山が見える
この展望所まではハイヒールでも歩ける
刈田岳山頂へ ■刈田岳山頂へ
展望所から刈田岳山頂に続く道。小さな砕石が敷いてあるので,ゆっくり歩きましょう
刈田嶺神社 ■刈田嶺神社
刈田岳山頂に鎮座する刈田嶺神社
山頂のケルン ■山頂のケルン
山頂はそれなりの広さがあり,ケルン(石積み)がある
四方の展望がよく,北側に雁戸山を始めとした北蔵王が,南を見れば南蔵王の稜線がよく見える
熊野岳へ ■熊野岳へ
御釜の展望所に戻り,熊野岳へと続く道
途中,石がゴロゴロしているところがあるが,なだらかな道で,天気が良ければ迷うこともない
馬の背から振り返る ■馬の背から振り返る
刈田岳から熊野岳に向かう途中,緩やかな登りがある。ここから熊野岳までのフラットな地形を馬の背と言う
この緩やかな登りから刈田岳方向を振り返り見た
馬の背 ■馬の背
名前のとおり,平坦で幅広い道。右側には眼下に御釜を眺めることができる
御釜 ■御釜
馬の背から見た御釜。御釜は噴火口にできた大きな水たまり。周囲は崖で,御釜には降りられない
遠景左側の山は後烏帽子岳
分岐 ■分岐
馬の背を熊野岳に向かって歩いて行くと道標がある。そのまま進めば,熊野岳避難小屋(右奥)に向かうルート
道標から左に曲がり,熊野岳の斜面を歩いて行くルートもある
どちらも熊野岳山頂に行けるが,ここでは,道標を左に曲がり歩いて行く
熊野岳から ■熊野岳から
熊野岳への登り途中から,馬の背,刈田岳を振り返り見た
蔵王山神社 ■蔵王山神社
蔵王連峰の盟主,熊野岳の西端に鎮座する蔵王山神社。熊野神社とも呼ばれる
遠く月山,鳥海山 ■遠く月山,鳥海山
熊野岳からも360度眺めることができる
天気が良ければ,西側に朝日連峰,北西方向の遠方に月山(左奥),鳥海山(右奥)を見ることができる
熊野岳山頂 ■熊野岳山頂
熊野岳山頂は,なだらかで広く,ピークが不明瞭
左奥は蔵王山神社
御釜 ■御釜
馬の背から見た御釜。8月上旬でも残雪があった

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