手作りの電車

牛乳パックを利用すると、色々なものが出来ます。
市販の書籍などでも、色々紹介されていますね。
紙ですが、結構丈夫で、中に新聞紙などを詰めると、
踏んでも壊れません。また、引き裂く力に対しても非常に強いです。
紙なので加工が容易で、子供のおもちゃを作ったりするのに適しています。
そこで、電車を作ってみました。
最初は、電車のぬいぐるみがあればな…という気持ちで
作り始めましたが、だんだん、リアリティを追求するようになってきました。

2歳以上くらいの子供が遊ぶには、そこそこの強度で、
おもちゃとして、飽きられる位までの寿命は維持してくれます。
(あまり強く踏みつけるとつぶれますが)

牛乳パックを切り貼りして、その上にフエルトを貼り付けて作ります。
(詳しくは 牛乳パック電車の作り方 を参照)
フエルトは、手芸店などで、多彩な色が売っていますので、
大体の車種はカバーできます。
(フエルトの難点は、使用しているうちに、モモクレてくることです。)

壊れてもいいや、くらいの気持ちで作っているうちにだんだん増えて
しまいました。最大の問題点は台車部分です。
転がせるようにしようとするのは、結構大変です。
この部分に関してはまだ、決定的な製作方法は見出せていません。

プラレールにのめり込んで(父が…笑)しまってからは、
あまり製作していません。
ここに紹介するのは、みんな作ってから、1年以上遊ばれて
いますが、そこそこ、もってくれています。

人に作成をお勧めできるようなものでもありませんが、
似たようなものを作られた方、もっといい方法があるよ、
とおっしゃる方、電車以外でも、色んなおもちゃを手作り
されている方、ご伝授頂ければ幸いです。


1999.8.13 NEW copyright (c) 三重電池鉄道