ミナミアフリカ・クルーガーの旅
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   オリフアンツ展望台
 

オリフアンツ展望台




 

  オリフアンツ展望台

オリフアンツ展望台はクルーガー国立公園の中ほどオリフアンツ川を眺める高台にある。
クルーガー国立公園は南アフリカの北部ムプマランガ州にあり、
日本の四国ほどの面積を持つアフリカを代表する野生動物保護区。
その西側には私営の保護区が隣接している。
   
ゾウ

ゾウ・オス







ゾウ1

オリファンツとは現地の言葉で、ゾウを意味する。
オリファンツ川はそのゾウに因んで名付けられた。
ということもあり、オリファンツ川周辺にはゾウが沢山いる。
このゾウはこの辺りの群れのオス・・・
ゾウ

コゾウ






ゾウ2

この時期は今年生まれたゾウが群れとともに行動している。
最近の南アフリカではゾウが増えていて、
周辺の住民とトラブルを起こしているが、
ここのゾウにとっては・・・
ゾウ
 





 
 

 
  ゾウ3

オリファンツ川周辺は本当にゾウが多い。
行けども行けどもゾウが出現。
とどのつまりが道路に出現。
ここでは動物が優先である・・・ 
   
   ライラックニシブッポウソウ

ナイスキャッチ




バッタ?



ライラックニシブッポウソウ1   ブッポウソウ科

頭頂から後頸にかけて青く、背は褐色。
雨覆は青と淡青色で、風切は濃青色で光沢があるので、飛ぶと美しい。
胸は赤紫色、胸は淡青色で、尾は長い。
昆虫やムカデ、カエルなどを捕食する。
ライラックニシブッポウソウ





どうも呑み込めない

くわえなおす

カマキリ?

どうも食えん・・・
ライラックニシブッポウソウ2

枯れ木の上にライラックブッポウソウが止まった。
クチバシに何かくわえている、ナイスキャッチ・・・
はじめはバッタかと思っていたが、なかなか呑み込めない。
くわえなおしてみるとどうやらカマキリ。
もてあまし気味に弱るのを待っている。
ブッシュバック

ブッシュバック・オス








ブッシュバック1   ウシ亜科

名前の通り、主として森林帯とその周辺の藪の中に住む。
角はオスだけにあり、稜角がねじり飴状に上がり細くなる。
体色はオスは濃茶色、メスは赤っぽく、共に目の間から鼻鏡にかけて黒い。
オス、メスともに縄張りを持ち、定住性が強い。
ブッシュバック2








参考・ブッシュバックメス 
 
ブッシュバック2

ようやくブッシュバックとご対面。
今まで見ることがあったが、なかなかカメラにおさまらなかった。
今回、同じ場所であったが、3度別の場所で撮ったが、
今回はオスばっかりであった・・・
ミナミアフリカの動物たち

キリン


   

シマウマ


   

 モンキー
 

ベルベットモンキー   オナガザル科

アフリカのサハラ砂漠以南の東アフリカから南アフリカの
川辺林やサバンナなどに広く分布している。
体色は灰褐色で顔や手には毛がなく、黒い皮膚が見られる。
オスの生殖器は水色と赤色でよく目立つ。
※今回の旅ではサバンナモンキーには見放された・・・
   
 ミナミアフリカの動物たち
 

カバ
   

ワニ
   

パフアダー
  ナイルワニ   クロコダイル科

サハラ砂漠以南のアフリカ大陸に広く分布している。
河川や湖、汽水地域等に生息している。
体色は暗黄褐色で、後脚の水柿は発達している。
動物色で、主に魚類や両生類などを食べるが、
水辺に近づく動物や鳥なども食べる。

パプアダー   クサリヘビ科

アフリカ大陸の砂漠と熱帯雨林をのぞいたアフリカ中央部から南部、北部の一部に分布する。
体色は黄色または褐色地に白っぽい明るい縁取りのある濃い褐色のV字紋が並んでいる。
パプアダーは体が重いことからい直線にしか動けず、ほかのヘビ同様這うように進む。
強力な出血毒と神経毒を持っている。
   
ミナミアフリカ・クルーガーの旅
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