ミナミアフリカ・クルーガーの旅
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ナイルワニ

ワニ


ワニの足跡

泳ぐワニ
ナイルワニ   クロコダイル科

アフリカにはさぞかしワニの種類が多いと思いきや、アフリカにはアリゲーター科はいない。
クロコダイル科の大型で、どう猛なイリエワニとナイルワニのみ。
アフリカの湖沼、河川に広く分布している。
水中の魚ほか、水辺に近づく哺乳類、鳥類を噛みつき、水に引きずり込む。
ミナミアフリカの鳥たち9

エジプトガン




ハジロハクセキレイ



ハジロセキレイ   セキレイ科

サハラ以南から南部アフリカ北部で見られるセキレイの仲間。
額から頭上、背、風切、尾羽にかけてと過眼線、上胸は黒く、そのほかは白い。
尾を上下させながら歩いているのをよく見かける。
主に昆虫などを捕食している。
シマウマ&キリン

チャプマンシマウマ






ミナミキリン 
 
シマウマ&キリン

ミナミアフリカではシマウマもキリンも東アフリカと見られるそれらと違う。
シマウマはいわゆるグラントシマウマの亜種でチャプマンシマウマと呼ばれている。
縞と縞の間に茶色のストラップが入る。
私の好きなシマウマの一つ。

キリンはミナミキリンと呼ばれ、アミメキリンやマサイキリンとも少し違う。
今回はウシツツキにうつつを抜かしていて肝心のキリンを取るのを失念した・・・
アカハシウシツツキ

アカハシウシツツキ

 
 




アカハシウシツツキ   ムクドリ科

キバシウシツツキと同様、淡い褐色の胸、腹をのぞいては濃褐色。
クチバシは根元から先端まで赤い。
アイリングは太く黄色いため、虹彩は赤いのに眼が黄色に見える。
食性は大型動物の体表でダニなどを捕食する。
時には動物の傷口をつついたり、血をすすったりする。
ゾウ

ゾウ(オス)

ゾウ(メス)

木の葉を食べるゾウ




ゾウ1

クルーガー国立公園を縦断中に、
ゾウの大きな群れに遭遇。
季節がらゾウの赤ちゃんを連れている。
道路横断中にも授乳中・・・
ゾウ2










ぞう2

動物の子どもはすべてかわいい。
大きなゾウの赤ちゃんも・・・
家族に守られ群れの中心を行く。
途中、時々、親を離れて姿を現す。
ライオン&ヒョウ

遠くにオスライオン


追いつけど後ろ姿

近くにメスも・・・

ヒョウの食痕(シマウマの子ども)

満腹のヒョウ(翌日)
ライオン&ヒョウ

オリフアンツからセロンデラに向かう道筋で、行く先でヒョウの出現を知る。
そこで急遽道をそれ、現場に急行。時すでに遅し。
獲物のシマウマの子を木に残して、姿がない・・・(ガッカリ!)
次の日、これも予定変更して、この現場に戻る。
狩りをしたヒョウがいたものの、満腹でぐっすり寝ていた。

しかし、その道すがら遠目でライオンを発見。
草原の草丈が高く見え隠れ。
追跡したが藪が多くて見失う・・・
そばにはメスが寄り添っていて、新婚中か?
   
 ミナミアフリカの動物・鳥たち
 

ヌウー 
 
   

イボイノシシ 
 
   

ソウゲンワシ
   

オオノガン


  オオノガン   ノガン科

東アフリカに広く分布し、ミナミアフリカにも生息する。
乾燥した草原やサバンナに生息している大型の鳥。
飛翔力のある鳥では最も重い。
黒い冠羽、褐色の背と翼、白い腹をしている。
大きな昆虫や小動物を捕食し、草の穂や果実なども食べる。
   
 セロンデラロッジ
 

クルーガ国立公園案内板

道標

入口


メインロッジ

ハンモック

宿泊ロッジ(だれ?)
  セロンデラロッジ

昼を少し回ったところで、セロンデラロッジに到着。
ソニーブッシュ私営保護区の中にある静かなロッジ。
ここではこのロッジが貸し切り。
そのうえ、このロッジの設立者の部屋にとまることが出来た。
アフリカのサファリーロッジにたくさん泊まったが、
私的には最高のロッジであった。
   
ランチ 
 
乾杯! 
 

豪華なランチにまずは写真に



盛り付けられたプレート

豪華な4点盛り


  ランチ

見たまえ、これがランチです・・・
早立ちで、途中ランチボックスの昼食をとり、遅まきのランチ。
お腹も空いていたこともあり、おいしくいただきました。
御馳走様!
ミナミアフリカ・クルーガーの旅
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私のお気に入り
道祖神 http://www.dososhin.com/
ケニヤに行ってみよう http://kenya.blog.shinobi.jp/
ゆかonサファリ- https://yukaonsafari.com/ 

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