一般質問集
福川タカ子の一般質問(三月議会)
   3月13,14,18日

福川タカ子は13日二番目に登壇しました。

1. 増える外国人の子への対応について
(1)教育・保育の現場の現状と課題について
     日本で働く外国人の増加に伴って、外国の子供が増加している。
     生活習慣や言葉の違いがあり、保護者やその子供とのコミュニケーションが
     大変難しい。朝霞市内では保育園や小中学校に通う外国人の子供は何人いて、
     どのように対処されていますかお尋ねします。

A.現在、市内小中学校に在籍する外国籍の児童数は121人。また、保育室などには77人
    の子供が通っていて、増加傾向にあります。こうした外国人児童の保護者とのコミュニケー
    ションを図ることが課題となっています。市では「多文化推進サポーター」の活用や
    日本語指導充実事業などをし、あわせて助言や指導を行っている。
  
2. TmGあさか医療センター内にできた病児保育について
(1)現状と課題について
    TmGあさか医療センター内にできた病児保育施設「たまご保育園」の
    実績と現状をお聞きします。今シーズンのインフルエンザ大流行の時には
    預けたくとも多くの子供がいて預かれなかったと聞いています。
 
A.本年1月末現在、登録人数が70名、利用人数が92名です。
  インフルエンザの病児受け入れについてはお断りしたことはないと聞いています。
  今後の課題については保育士不足による職員の確保が難しいと聞いています。
 
3.高齢者行政について
(1)ひとり暮らしの高齢者が元気に暮らすための環境整備について
     最近の高齢化により、多くの方が連れ合いをなくし一人暮らしで寂しく生活をされています。
     このような人たちが何人いて、この人たちが安心して暮らし続けられるために市はどのように
     されているかお聞きします。

A.30年度現在で7348人と年々増加傾向にあります。
   市としましては一人暮らしや高齢者世帯の見守り支援策として、
    緊急通報システムや配食サービス等各種施策を実施しています。

4.安心安全の行政について
(1)ブロック塀の補助金の実績と今後について
  危険なブロック塀等を撤去する工事に補助金を交付するようになったが、
  所有者が安心して補助金が受け取られるようにお願いしたい。
  どのくらいの申請があり、どう対処されていますか。

A.平成31年度2月末現在で申請件数が34件、執行予算見込み額が644万9000円
   となっています。 今後につきましたは、継続的に周知していくとともに、災害に強い
   まちづくりを推進してまいります。
 一般質問
平成29年3月  医療ケアの必要な子どもの
          受け皿の設置について ほか
平成29年6月  安心安全のための道路整備について
平成29年9月  赤ちゃんの聴覚検査について 平成29年12月  アパート・マンションの管理についてほか
平成30年3月  障害児について 平成30年7月   旧朝霞第4小学校跡地について
平成30年9月  オリンピック・パラリンピックについて 平成30年12月  市内循環バスの見直しについて ほか
平成31年3月 増える外国人の子への対応 ほか