オーディオファン、ＡＶファンでなくても、手軽に５．１ｃｈを楽しめる商品が多くなり、テレビ台のスペースにセンタースピーカーが収納できるものも多くなってきました。高音質のＡＶアンプや、ユニバーサルプレイヤーは大型の製品も多いので、別のラックに収納して、テレビ台はＴＶと、センタースピーカー専用のラックとして使用してしまえば、ラックの前にセンタースピーカースタンドをセットする必要はありません。スペースも節約できるので一番いい方法かもしれません。

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音楽中心ならスピーカーのそばにセット！

　映画もいいけど、やっぱりオーディオを中心に考えたいという方は、メインのスピーカーに近い位置にオーディオラックをセットして、スピーカーケーブルが、あまり長くならないようにした方がいいでしょう。あまりスピーカーから遠いと、スピーカーケーブル代にお金がかかりますし、長すぎると音のスピード感がなくなってしまいます。ラックは、大音量で音を出すとスピーカーからの振動が伝わってしまい、音の歪みの原因になってしまうので、できるだけ重量のあるラックを使用した方がいいと思います。

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スピーカーケーブルは短くできるので、スピーカーケーブルを長くした時より、音質のロスを少なく出来るというメリットがあります。アンプの性能をスピーカーに伝えやすいので、スピード感のあるサウンドを楽しめます。注意点としては、左右のスピーカーケーブルの長さは、出来る限り同じにすること。ラックに近い方のスピーカーケーブルは、だいぶ、あまってしまいますが、音のバランスが崩れないように、同じ長さのスピーカーケーブルを使用しましょう。

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　ＤＶＤプレイヤーなどから、ＡＶアンプへ５．１ｃｈの出力を使用すると、ＲＣＡケーブルなどの本数が多くなります。ＤＶ端子や、光ケーブルなどが使用できる機器の場合も、１万円前後のケーブルを使用すると、ＤＶＤプレイヤーなどに付属している赤と白のケーブルと比べて２倍も音が良くなります。

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