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駆け足の人生~ヒストリー・オブ・イーグルス
 
History Of The EAGLES

1. ホテル・カリフォルニア
2. ニュー・キッド・イン・タウン
3. テイク・イット・トゥ・ザ・リミット
4. 呪われた夜
5. 偽りの瞳
6. ロッキー・マウンテン・ウェイ
7. 我が愛の至上
8. テイク・イット・イージー



1. Hotel California
2. New Kid in town
3. Take It To The Limit
4. One Of These Night
5. Lyin' Eyes
6. Rocky Mountain Way
7. Wasted Time
8. Take It Easy

イーグルスのドキュメンタリーと黄金期のライブ映像

 2013年発売。イーグルスのデビューから現在までの足跡を描いたドキュメンタリー映画としてアメリカのサンダンス映画祭で上映された作品がDVDで発売になりました。デラックス・エディションには、ロック史に残るイーグルスの名盤『ホテル・カリフォルニア』のレコーディング時のメンバーによるライブ映像ディスクが付いています。

 イーグルスのデビューからのファンには絶対に楽しめる内容のドキュメンタリー作品でしょう。グレン・フライ、ドン・ヘンリーのデビュー前の活動、ジャクソン・ブラウンやJ・D・サウザーなどとの交友などもインタビューを交えて事細かに描かれているので、ウエスト・コースト・サウンドの全盛期に至る過程や、レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズ、ビートルズなどに憧れていたイーグルスのメンバーの音楽性のルーツなど興味深いエピソードも多く、イーグルスのファンにとっては、意外な発見の多いドキュメンタリー作品だと思います。そして、メンバーの確執、メンバーチェンジに至るいきさつなども人間味溢れると言うか子供じみていると言うか、苦笑してしまうような醜聞も明らかにされています。普通、ドキュメンタリー作品だと、メンバーが知られたくないような醜聞は極力伏せられる事が多いのですが、本作では、放送禁止用語が多く、生身の人間の姿が描かれているという面でも秀逸だと思います。やはり、どちらかというとリアルタイムでイーグルスの全盛時を知るファンの方が楽しめる内容ですが、近年の再結成ツアーからのファンも、若かりし頃のイーグルスのメンバーの姿を楽しめるわけですから、買って損はないでしょう。そして、一番のセールスポイントは、デラックス・エディションに付属している1977年のライブ映像!名盤『ホテル・カリフォルニア』のレコーディングメンバーが、デビューアルバムから『ホテル・カリフォルニア』までの代表曲の8曲を演奏する映像を楽しめます。イーグルスファンにとっては、待ちに待った映像だと思います。はぁー、生きてて良かった。

 本作のライブ映像の1曲目『ホテル・カリフォルニア』の映像は、テレビ番組のロック特集などで何度も放送されているので、ロックファンなら一度は見た事があると思いますが、この時のライブの映像を更に7曲楽しめるんですから、デビュー当時からのイーグルスのファンは嬉し泣きでしょう。厳密に言うとジョー・ウォルシュのソロの曲『ロッキー・マウンテン・ウェイ』が入っているので、イーグルスの代表曲7曲とジョー・ウォルシュの1曲が収録されています。ジョー・ウォルシュの曲は典型的なブルースナンバーなのでジョー・ウォルシュのギターを中心に楽しむ曲ですが、イーグルスの名曲では、圧倒的に完成度の高いパワフルなコーラスワークに今更ながら驚かされます。『偽りの瞳』『テイク・イット・イージー』などのコーラスワークは鳥肌が立つほど感動させられます。映像は70年代のライブ映像としては画質も良いほうで、かなりきれいです。サウンド面は秀逸で、各楽器の音の輪郭がクリアで、特にジョー・ウォルシュ、ドン・フェルダーの繊細なピッキングのニュアンスなども生々しく伝わり上質のサウンドでイーグルスの全盛期のライブの名演を楽しめます。もー嬉しくて何度も何度も観てしまいました。

 

 

 

テイク・イット・トゥ・ザ・リミット ■

 ランディ・マイズナーがリードヴォーカルを担当する名曲。本作の中で、ランディ・マイズナーがライブでこの曲を歌うのを嫌がっていたというエピソードが紹介されていますが、以外でした。普通は、『俺に歌わせろ!』みたいな感じでリードヴォーカルを担当したがるアーティストが多いんですが、失敗したら恥ずかしいから歌いたくないって・・・、あんたプロなんだから・・・、自信持って歌ってよ!って気もします。なので、『テイク・イット・トゥ・ザ・リミット』を歌いたがらないランディ・マイズナーにグレン・フライが激怒したというエピソードに関しては、グレン・フライの方が正しいと思いますが・・・。

 

通常版、デラックス・エディション、ブルーレイもあります

  ドキュメンタリー映画を収録した通常版の他、国内盤のデラックス・エディション、ブルーレイも発売されています。デラックス・エディションには1977年にキャピタル・センターで行われたライブの映像が付いています。デラックス・エディションはドキュメンタリー映画が前半と後半に分けられた2枚にライブ映像ディスクを加えた3枚組みです。イーグルスの全盛期のライブ映像が目当てな方は、デラックス・エディションを選びましょう。豪華ボックスに3枚組みディスクの他、ハードカヴァーの写真集が付属しています。写真集は、デビュー当時の写真から近年のプロモーション用の写真まで、貴重な写真が満載です。

 

 

 

 

 


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