Selection Stadium Tour
"King of Summer 2000"
in Yamagata (...and in Sendai)


決定版 / MC篇

7月30日(日) 1部2部ごちゃまぜ。

◆相方をけなし合うトーク多し。
剛「相方はいっつも寝てる」とのことで、大体迎えの車でも寝てる、新幹線でも寝てる、楽屋でも寝てる、ステージでも寝てる(笑)。剛「話すヒマあらへん。今日もここで喋るまで全然喋ってへんからね」と。客が「えー!?」ちゅうと、光一さん、「ありえへん(笑)」と小さく一笑に付しました。この「ありえへん」はですね、「全然喋んないなんてありえない」って意味ね。でも光一さん、別にそういうコンビも多いと思いますよ〜。

◆一応統計のご報告。
抱擁1=香港ライブでは客がステージに上がって来たということで、剛「こう後ろ見たらね」、ファンががばーって抱き付いてきたということです。勿論ファン役は光一さんが頼まれもしないのに熱演してました。
手つなぎ1=剛「ドラマでは広末を『大丈夫だから』って手を引いたりして海に入っていくんですけど、実際は逆でした」とのこと。ここでも広末役は光一さんが担当してくれまして。ノーマル手つなぎを結構長い間されてました。意味もなくそのグリップ部分を15倍双眼鏡で注視したオレ…。
チークダンス1=剛「♪ララ、サ〜マァ〜スノ〜」と突然歌い出す(ほんと機嫌良さげ)。そして何故か光一さんの腰に手を回してゆらゆらしてました。手つなぎからの流れだったかな。
おっぱいタッチ1=MC中、光一「なんでやねーん!」とベタなツッコミを剛に入れます。に対して剛。「なんでそんなにベタやねん。しかもおっぱい付近にやで」。←自分でおっぱいゆーてダメ(笑)。

◆恋心2題。
光一「ビジョンに剛しか写ってへん」とゴネる。そこで剛が「いやいや、オレが見てるときはいっつもオマエ写ってんで。で、オレはそんなオマエを見ながらこう、歌ってるわけですよ。恋心を抱きながら歌ってるわけです」。それから広末と剛のキス話のところでだったか、客席から「キスしてみてー!」の声が飛びます。光一さん「誰が?」とわかってる癖にきく。イケズですね(笑)。客は勿論「こーちゃんと!」とアンサー。そこで剛「それはね、そんなことして相方がボクに恋心を抱いちゃったら、コンビとしてマズイでしょ?だからダメです」と。かぶせて光一さん、「それはありうるな。やめとこ」ですって。

◆トイレネタはジャニーズ的大丈夫?←大丈夫(^_^;)
「2部の開演5分おしたでしょ?」と光一さん。「あれは、剛君のトイレ待ちだったんです」。剛「いや、オレは『5分おしで開演』ってきいたからトイレに行ったんや」と言い返します。むしろコン前は光一さんのほうが多いとのこと、「『大』とか…」。したら光一さんは「『大』って何?トイレって何?」と一応ボケます。で、トイレの話へ。光一さんがここの会場のトイレに入ろうとしたら、個室が広すぎてトイレットペーパーに届かなくてどうしようかと思ったそう。

◆社長に怒られる。
キンキは「大仁田ブーム」のよう(笑)。しかも戦ってる時以外のね。で、大仁田が試合前こうしたとか試合後ああ言ったとか延々楽しそうに喋ってたんですが。「こんなんじゃジャニさんに怒られるよね」とゆーことになり、二人で社長のマネをし合います。光一「『いや〜、昨日のカミセン最高だったよ』(この会場で前日にカミコンがありました)」、剛「『いや、岡田はすごいね!』」、光一「『なんだいユー達、2部のMCサイアクだよ』」、剛「『ほんとユー達は大仁田だとかプロレスだとか好きなことばかりやって…大仁田って誰だよ?』」。そうか…こんな会話してるんですね。最後は「もう後で言われる前に謝っとこ!」って二人で社長に謝ってました(笑)。

◆広末と剛。
ドラマのダイビングのシーンはほんと辛かったそうで。撮影のある日は剛は朝からブルーだったそう。光一さん「4m潜るっていっても実際やるとかなりの深さですからね」なんてフォローも入れつつ、「でもオレだったら絶対怖ない」とキッパリ(笑)。剛は撮影の様子を事細かに伝えます。漁船にも8時間ぐらい乗ってたりしたそうで。船酔いでめっちゃヘコんでると、後ろで広末は「お弁当ありますか?」なんてゆーてたそう。で食べ終わったら今度はグースカ寝てたり。海に入る時も「先に行ってます」ってザッパーン。なんか広末ってガーンとした人なんですねえ。海の中での話。海底は海流が強いので剛は岩につかまってじーっとしてもういっぱいいっぱいだったそうなんですが。一方広末はというと、貝持ってきて「剛くん、貝」と見せる。剛は「ああ、貝やな」(だけ)、今度は魚の群れがいて、指差したりして「剛くん、魚」と。剛は「ああ、魚やな」(だけ)。で、上がってきたら剛のポケットに貝が入ってる。全然気付かなかったけど、これも広末がやったんだそうです。剛「そんなヤツや」とのこと。なんかこのやりとり面白かったです。広末が「剛くんは(共演して)すごい楽」って言ってたのがちょっとわかったような気がしました。たぶん剛が自分のことにいっぱいいっぱいなんで、あまり気を遣わなくてよかったからではないでしょうか(^_^;)。

◆それこそありえへん。
あまりにちょいとしたことカミすぎな光一さんに、剛「裏でダメ出しや!」と。なんかダメ出しキンキで流行ってるみたいです(笑)。それに対し光一さん、「ここでは『剛』なんて呼んでるけど、楽屋では『剛くん』って呼んでるからね。またぶたれるわ」ですって。まるでのび太とジャイアンのように「剛君やめてよ〜、やめてよ〜」「コラ!」と遊んでました。

◆小ネタ。
太一くんは去年「To Heart」やってるとき、「時枝ユウジ、ファイト、時枝ユウジ、愛はパワーだよ」ってそれだけ3分ぐらい留守電に入れてきたそう(笑)。☆「Summer Snow」の主題歌ですが、盛り上がって盛り上がったとこで流れてくる突然の「夏の王様」はアリなんか?とキンキさんも疑問に思ったそう。客もほとんど思ってる(笑)。「やっぱり皆そう思てたんや…」と確認してました。伊藤P的には「今までのドラマは曲でも気持ちが下降しっぱなしだから、今回はエンディングで切り替えというか、「よっしゃ明日がんばろ」的なlものにしたかったそうです。☆剛「(2年前にもコンで来た)山形のことよく覚えてるよ。帰りケンシロウに電話したのとかすごい覚えてる」。…一昨年はまだケンちゃんいなかったような気がする(^_^;)。それは多分去年の仙台とごっちゃになってんのね。

 

7月31日(月) 1部。

◆どうしてそこまで日焼けしたいか。
剛は会場の横にある芝生んところで、開場時間まで日焼けしてたそう。しかもパンツいっちょで。客席の「見たい!」と言う声に、光一さん「見せてくれないと見せない」と。剛は「見せてもらわんでも見せますよ」なんてゆーてました。じゃ、見せてくれ(笑)。光一「オレはそんなん見放題やからね。昔、ホテルの部屋が一緒だった時、夜中目が醒めたら、ぱんついっちょで寝てる剛が目に入ってん。しかもそのパンツがめっちゃ食い込んでんねん(笑)。うわ、目覚めにいらんもん見たー、思てね」。そうね…目覚めには刺激が強すぎです。

◆キンキ内セクハラの実態(ウソ)。
なんの話の流れかは忘れましたが。剛が光一さんに「なんでオレの腹をそんなにじっと見るねん。セクハラやぞ」と急に言います。続けて、剛「ある意味オレらのこの衣装もセクハラやけど。こうなんかチラッチラチラッチラさしてね。『私セクハラを受けました!』って言われたらね、前ちゃんと閉めてもできる、別にヒラッヒラさせんでもええっちゅー話になると思うで」。この時、衣装をチラッチラさせてみる姿がかなりやらしかったっす(笑)。光一さんは「オマエのぱんついっちょの日焼けの方がセクハラや」と話に乗ります。「あそこ通ったら自分の横に『来い!来い!』って(剛がそういうジェスチャーをしたんだそうで)。めっちゃやる気マンマンだったな」、剛「いやお前も焼くかな〜、思て。横にいたケータリングのお姉さんとかビックリしてたね」。でも剛さん、すごい白かったッス。その後2部の前には二人仲良く焼いたそう。

◆素直なトーク。
とにかく光一さん、剛に対して素直な言葉を結成7年にしてぶつけまくり。光一「(さんざ剛の話を聞いた後で)…オチのあるハナシをしてください」。光一「(話を広げていこうや!と言う剛に対して)…(ボケが)出てくるまでが長いねん」。光一「(例の映像コントの後に)こんなん見せられてもどないせえっちゅうねん」。ごもっともっす(笑)。しかしこんなズバズバ言っても全然キンキは平気なのね。嬉しいような残念なような。

◆バカ扱い?
「やる気まんまんソング」のレコーディングの時、剛は最初「パカパカパカホース!」を「バカバカバカホース!」と歌ってた、と嬉しそうに報告する光一さん。ホント、剛のアホなところは見逃さないっすね(笑)。光一「いいか、馬のホースと水の出るホースをかけてんねん」、剛「知ってます」、光一「いいか剛、Oh, Summer timeは王様とかけてんねんぞ」、剛「だからそれも知ってます」、なんて終始バカ扱いでした。あはは。

◆踊れるんなら踊りなさい。
光一さんのソロの話になり。光一「踊れる曲を始めて自分で作った」とのこと。「今まで『アンダルシア』とか『千年メドレー』とか…」、なんつったら突然千年メドレーを踊り出す剛。しかすんごいちゃんと。すごいすごい!光一「…オマエ自分の曲の時よりも頑張って踊ってんじゃねえかよ。だったらもっとちゃんと踊れよ!」。あらー、光一さんもそう思ってました(笑)?「こんなことでばっかり頑張りやがって…笑いのためなら命をかけるか…」なんてボヤいてました。剛は急に踊ったのでクラクラきて休んでました(笑)。

 

7月31日(月) 2部。

◆最近愛を感じない。
会場の男の子をイジって「最近恋してるか?」なんて話しかける剛。男の子が首を振ると、「そうか。オレと同じやな」。それを聞いた光一さんは「だったらオレのこと好きになれよ!」と。「岡田とかばっかり…最近オレへの愛を感じない!」と急にキレます(笑)。剛は「めっちゃ愛あげてるじゃないですか!ステージ上ではあげてへんかもしれへんけど」と負けじとキレます(笑)。本気の夫婦ゲンカみたいでした。あはは。

◆なんでこうもジャマが入るか。
MCの時、暑さのあまりステージ上に座りこんでトークのキンキさん。暑さの余りテンションのおかしい光一さんは急に剛のスグまん前に座りこみます。膝と膝とかとつき合せ状態(>_<)。剛「こんなん向き合ったの何年ぶりや」と。ここで相方のことでも語りそうな雰囲気だったんですけど、前方の客席から「光ちゃん(向かい合うと剛が)見えない!」なんて声が飛び、光一さんは横に避けちゃいました。ヒ、ヒドイ…。それから「好きになってく愛してく」のとき、光一さんが剛を後ろから抱えて4小節くらい歌いながらくっついてたんですけど(何やってんスか…)、その間剛は後ろ抱えられながらも、ステージに落ちてる紙ヒコーキのメーッセージを探すのに夢中(笑)。全然構ってもらえなかった光一さんは、その後トークのとき、「オレ『好きになってく愛してく』のときかなりアピールしたのに…」なんて言いかけたんですが、「アプールしたのに…」とか、カンじゃって(^_^;)。またここのオイシイ話がとんじゃいました。

 

ちょっとライブ風に一部を再現…

  ほんとにね、暑いんですけども。皆さん脱いでいいですよ。←セクハラ先制攻撃(笑)。
     1回目と2回目の間に外に出てまして。日焼けしてました僕たち(自慢気)。
  ちょっとだけ。ちょっとだけ焼けたんちゃうかな。
とふたりで腕を並べて比べっこするんですねえ。でも剛の方が全然白かった…
  昨日からやってますけども。ホントに山形は非常にやりやすい。
例えばジャニコンって、アリーナ席って、必ずごひいきが来た花道のほうにどどどーって寄ってっちゃったりするじゃないですか。あんまりそういう動きもないんですよ。追ッタクとかないのもありますが。結局大人しいということなのかな。
  山形もそうなんですけども、日本でライブすること自体久しぶりで。
  香港と台湾行ってきました。
  向こう行ったらオレら外タレいうのがおかしくて。
  外タレですよ。「アイラブホンコン!」とかゆーてね。
  すごいファン熱狂的で。ファンの子がステージに上がってきね、気付かんと花道の上で後ろから抱きつかれたから振り向いておーってやったら、女やねん(笑)。でもね、さっきの1回目の公演で、カメラさん抜いて。剛君やらしっ!もー、やらしーわあ。←剛の背中に引っかき傷が!
  オレの背中に傷を残した…。あのー。この後どことは言われへんのやけども、お客さんもすごい近くから出てくるところがあるんです。そこでガーッひっかかれて、「ぃいだいっっ!」って思ったんですけど、いかなあかんから、忘れてて。コンサート終わったあとぐらいに気付いた。
  コンサートはケガつきものですからねえ。オレも蛍光灯割ったことがあったなあ。知ってる?セットの蛍光灯をつかんだらボーンと破裂してん。でも、恥ずかしいやん(笑)?みんな見てるし。だから『えーい割れちった〜』なんてやってたら、なんか手がネチョっとする。なーんやろと思ったら手が血まみれ。
  ほんま、気ぃつけていこ。オレはつかむ前に見て、「ヨシ!」と確認してからいくからね。
  いや、オレは今日は客席にダイブするかもしれん(笑)。トキオはホンマすごいよ。太一君。
  国分太一と言う男はホンマすごい。
  どっかの学校かなんかのイベントに出たとき、客席の前の方は関係者っていうか、オッサン、校長先生とか偉いさんばっかり。全然ノッへんわけやん。太一君はそこにダイブするからね(笑)。
  オッサンの上にダイブですよ。
  オッサンもびびるっちゅうねん。
  僕もね、交通安全なんとかっていうイベント出たんですけど。
  やってたな。
  そこもキツかったかな〜。会場の前の方ってそういう偉いさんばっかりで。おっちゃんこのへん(目の前)におんねん。『Next 100 Years』歌って、とかいろいろ言われて。歌ったけど…。おっちゃんもぽ〜っと聴いとるし(笑)。
  そこにダイブしたったらええがな。
  ダイブでけへん(笑)。交通安全のイベントやのに。お前が安全やないっていう。
  あのね、この後やりますけども。今回もソロ、作ってきました。僕は踊れる系のを1曲。
  サンバね。
踊る。大場久美子の『スプリングサンバ』みたいなの。
  (笑)。『情熱の一夜』みたいのやったらええなあ。アレはマイケル・ジャクソンの振付とかしてる人がやったんですよ。今回のプレゾンもスバラシイですよ!
出た!少年隊マニヤ光一(笑)。
  ほんとね、外人のダンサーってすごい。違う。オレらあんな「ヘイ!ヘイ!」ってテンション上げないでしょ?でも外人はリハのときからすごいからね。ランニングマンとかそれだけでこんなんや(笑)。
二人でシャカリキになってランニングマンを踊る。
  ジュニアの時ランニングマンできるようになったことがどれだけうれしかったことか(笑)。
  あのね、チコっていう外人のダンサーがおったんやけど、踊っててね、最後どうキメるのかな、って思ってたら、こう(笑)。オレらがやるとダサイけど、かっこええねん。
  ここだけの話ね、『Next 100 Years』も最初振り付けあってん。で、トキオもブイもオレらも行って、…間奏どんなんやっけ?♪チャラララ〜チャララ〜
どうやら思い出したようで、間奏部につけられてたらしい微妙なダンスを披露します。
  こんなんやったな。その振り付けの外人さんがやるとかっこええねんけど、オレらがやると。みんな集まって、「…これ大丈夫かな?」って。
  その人がやるとかっこええねんけどね。サンバからこんな話に(笑)。曲名は「Falling」。ちょっとエッチっぽい詞ですけども。
  きゃー。そんなお客さんの前で。
  いや、今回詞は頼んだんですよ。英語わかんないから(笑)。もう一つのほうは詞も書きました。これはラブソングでございまして…。

いまのところ、以上。そのうちもっと増やす予定でございます。

 

決定版 / MC篇