1999-2000 Winter
Concert at Tokyo Dome
December 31,1999 / January 1,2000.
(・・・and at Osaka Dome,
December 25,1999)
■前半■
○客入れの音楽が気になる… やっと冬コン(T_T)。夏から長かったこと。それにキンキさんはレギュラーも減ったことでテレビでも見れる機会がちょい減ったりして、とにかく楽しみにしてました。心の支えでした(笑)。会社のY2K対策など他の人に押し付けて(免職もの…)ともかくも駆けつけましたよ。今年見れるのは31日からということでしたが、ラッキーにも31日も1日もアリーナ席で見れました。 客入れの音楽はジャミロクワイ。良かったまたメイヤじゃなくて(笑)。このへんはつよっさんチョイスですかね?安易だけどOKです。今回何十億円規模と言われてる舞台装置ですが、正面ステージの左右にでっかいロケットが1台づつ鎮座してます。それに合わせてステージ奥のセットや脇の花道よりのセットも管制塔や操縦室をイメージしたようなエレクトリック(^_^;)なセット。でもエライもんでロケットを支えてる鉄骨の骨組とかは、ライトに映し出されるとドームの天井に本物の発射台のようなシルエットを浮かび上がらせるんですね。あなどれません(^_^;)。 |
○オープニングに100点。 客電落ちると、幻想的、というかちょっと不気味っぽい音楽が流れてきます。正面ステージには3つの大型スクリーンが設置されてるんですが、宇宙空間を何かが高速で移動してくるイメージが映し出されます。そこにかぶって60秒前からのカウントダウンの数字が。宇宙からの飛来、ってことですかね。あともう少しで到着しますよっていう。正面ステージの真ん中から長−く伸びた花道の真ん中あたりに設けられた中サイズのおどりば(?)から、ジュニアがわきだしてきます。カウントダウンも5秒前…4…3…2…1…バクハツ!で、いつのまにかせり上がりきってた正面ステージの真ん中のでかいセリの上にキンキ。白。真っ白です。エナメル素材のロングジャケにインナーなし(T_T)。して手には白の手甲…いやレザーのグローブ。ツボ〜(T_T)。いっきなりのダンス攻勢です。残念ながら正面から見ないとわからないこの群舞のスバラシサ。ジュニアがほとんど舞台上に集まって、全員正面向いて、そして一段高いとこにキンキ。たまらん構図です。最初ミディアムなテンポできめて、突然テンポが途中から上がります。ここは大阪ドーム直前に出たMステクリスマスSPとでやったそのままなんですが。もうこんなんテレビでやんなよ勿体無い…って思うほどしょっぱなからの衝撃。まさにツカミOK。踊りながら剛が下手に手を差し伸べると舞台下手で爆発。光一が上手に差し伸べると上手で爆発。そして中央で2人背中合わせにがっと決めると、ステージ全面でばばーっと爆発が起きます。アリーナにいると熱い! |
○装置はこう読め! そして「雨のMelody」へ。2人で歌いながら並んでセンター花道を歩いてきます。ほんと長い花道を。これ、日記(99/12/26参照)にも書きましたけど、まるでバージンロードのよう(T_T)。白い衣装で並んでゆっくり歩いてくるんですもん。花道中途にある中ステージで止まってひとしきり踊ります。この花道の中途にあるおどりばというのは実は二つありまして。よりステージに遠い方が円形の回るセリになってんですね。’99年に突如いろんなアーティストのコンサートに登場したこの回るセリ。99年の新商品なんでしょうね。んでコン中この二つのどちらにいたかとかかなりおぼろげなのでいっしょくたにしてしまうことはお許し下さい(^_^;)。 東京は2日とも中ステージに立たれると私は後ろ姿しか拝めないという席だったのですが。ここは元からある振り付けで踊ってたんですけど、あのねー、後姿がスバラシイ(マニア)。堪能しました。確か大阪だったと思うんですが、光一さんが雨メロのシメ前でくるくるくるっとターンしたんですね。それがほんと華麗でした。して「スッピンGirl」がコーラスから無理矢理カットイン。大阪ではこの前に「ふらいんぐ・ぴーぷる’99」があったんですが、東京ではとばされてました。好きなのに…。でも確かにしょっぱなのほうではこの曲、客も乗りきれないみたいで、外しても正解かなという気もしましたけどね。「スッピン…」といえば走るでしょ!ってことでAメロ前の前奏で花道の中途から最前方まで2人でばーっと走っていきます。今回センター花道の前にはアリーナ席はありません。だから先端までくると1階スタンドのバックネット裏直前まで到達してしまうんですね。ここにくるとこの辺のスタンドの客席から歓声が上がります。先端まで来ると、今度は左右に少しだけ横に動ける可動ステージ(?)のようなものがあり、光一さんは向かって右、剛は左のステージに立って更に左右のスタンドの客の近くまで行きます。にしてもこれほんと動く距離が中途半端(^_^;)。もっと動けるようにしたらエエのに。 スタンドのお客さんにもごあいさつしたところで、曲終わりで正面ステージまでキチンとお二人帰ってきます。ちょっと暗転して、「Natural Thang」。衣装は白から一転、形容の難しいこう…中近東系の…なんか金と銀と緑のキラッキラしたような…そんなジャケッツ。光一は金基調で剛は銀基調かな。パンツは黒。ステージ上での早替えということになるんですが、大阪のときは2人ばー脱いでるのが見えたんですが、東京ではジュニアがバッチリフォローしてましたね。歌は夏コンと同じく1番つよちゃんで、2番光一さんが歌うという振り分け。振り付けももうコレに固定のようですが、歌ってないときの光一さんのジュニアに放り投げられてバク宙、それははわかるんですが(スバラシイ)、つよちゃんの「ただ放り投げられっぱなし」。アレはなんなんだろう?振りつけとして激しく疑問だ。にしてもヨネクラソングなのにあんまエロくないのは何故なんでしょう。ダンスのせいか。もっとアダルトに頼むサンチェ(笑)!間奏でまた前に出てきます。間奏で一人ずつ踊るんですが、剛、やはり「ヘンなおじさん」をやります。東京では二日とも。でもここの音楽この振りやりたくなるの少しわかるので許す(笑)!じゃん、じゃ、じゃじゃん!ってトコ(わかる?)。そんな剛にはお構いなく、光一さんはバク転をばしばしやってくれます。また中ステージで間奏部分のささやきで客をあおるんですが、「何が情か?」ってとこはほんとかっこいいですねえ。光一さんが言うと。こんなとこであおられたら参る(T_T)。あとどこだか覚えてないんですが、この曲のとき、1日のつよちゃんノリノリでして、正面ステージで後ろ向いてすっげー腰でリズムとってんのが…かわいい(T_T)。 |
○MCに入ります。 ここでちょいMCです。31日。まずヒゲ。そう、言うの遅れましたが、大晦日つよちゃんはヒゲ生やしてたんですよ。まばらな鼻ヒゲ(笑)。剃れ(T_T)。今ここで剃れ。光一さんに早速いじられます。「アイドルっぽいことゆーてても、ヒゲ伸びてるからね!」なんて。なんでしょうねえ。このヒゲ伸ばしは。願掛けでしょうか。それとも疲労度をアピールしたかったのか。なんにしても人を心配させるアクションをしてしまうというのはこれ、このコの性なのかしらね…。でもでも31日のツヨちゃんは、ここ最近で何で見るよりもかわいかったのです。ヒゲあっても(笑)。大阪コンでは遠くて良く見えなかったし(ビジョンでさえ全然見えないというかわいそうな席でしたから)、金パツやめてからのアニキ復活ぶりで、少々ロンリーな気分を味わっていたのですが(アホっすねオレ…)。31日のつよちゃん見て目からウロコが落ちる思いでした。ほんと造作きれいっす。かわいっす(T_T)。 1日トーク。昨夜のJフレカウントダウンの失敗について光一さんが触れます。「新聞ではオレのせいや書かれてたけど、違うんですよ!」と。よかった。あんまり気にしてなくて。言い訳するくらいの余裕があって(笑)。確かに光一さん何も間違ってなかったんですよね…アレは集団心理の恐さだと思います。必死に言い訳してる光一に、剛は「ある意味日本中でどことも違うカウントダウンを送れたわけですよね」と切り返します。「ある種すごいボケかますなあと思った」と。千年代最後のボケだと。これは剛の精一杯のフォローですな。客席中、「ああ剛、そんな必死に…」とその懸命さに目頭が熱くなります(笑)。 しかし今回、東京はほんとにMCが少なかったのでした(T_T)。ということで東京の3倍以上は軽く喋ったであろう大阪のMCをうろ覚えながら。12月25日は初日なのにヒガシが見に来てる、とここで暴露。「さっき目があった」とお二人とも報告します。そしたらヒガシはぴょんぴょん飛び跳ねて手を振ってくれたそうです(笑)。この人ほんとコドモみたいなとこありますよね(^_^;)。「今日も飛び跳ねて腹筋を鍛えてってください」と剛。一方光一さんは「初日はホンマ勘弁してください」とちょっと泣き入ってます。先輩にはベストな状態で見てもらいたいんでしょうねえ。ほんと事務所の先輩が来てる時はキアイが違うんで私としてはトクした感じでしたが。でもヒガシ…大阪までわざわざ見に?やはり2代目か(爆)?それから「Natural Thang」からMC中もそのまま着てるなんか形容の難しいジャケッツについても勿論ふれます。こんな仕事してなかったらこんな服を着ることもなかったでしょうと。そりゃそうですが。考えようによっては貴重な体験ですよね(笑)。「でも大阪のおばはんでこんな着てるのおるよな」と剛が言ってましたね。「ヤン毛伸ばして、んでスパッツはいてる」…それDO−YAの食堂のおばちゃんそのままじゃないですか(^_^;)。 |
○今回一番の見所。 で、ここのMC終わりでは必ず「それじゃ今日はもうお祭り騒ぎで盛り上がっていただきたい!」みたいなことを言って、シメるんですね。するとジュニアがハッピみたいな衣装着て出て参りまして、まさにお祭り騒ぎなカンジに感じになって参ります。ピーヒャラピーヒャラ、てんつくてんつく。ジャニーズお得意の「和テイスト」!結構好きなんですよねー。まるでKyo To Kyoの再現のよう。舞台両袖から龍も1頭ずつ出てきます。モゴモゴしててかわいい(笑)。そういや2000年はたつ年ですよね。裕貴や山ピーや斗真がマイクもってラップ調に、そして若々しく(笑)歌います。とにかくこのJr.から始まるここのコーナー、「FUNK2000」はまさに今回のコンの為の書き下ろしのようです。まるで組曲のようになってまして、同じ曲をアレンジやテンポ変えて繰り返していろんな見せ方をするんですよ。 すると照明がちょっと暗くなって、フラメンコギターの音色がフェードインして参ります。ああこの音色。来る。あの男が来る。ステージの中心にライトが当たりまして、龍のマスクを顔に当てた方がいつのまにか立っております。獅子頭のように後ろに布のついてるそのマスクを、すらすらすらっと自ら外しますと(ここはもうスローモーションのように美しい)…それはやはり光一さん。いや光一様です。全身赤。真紅のスタンドカラーのスーツ!ワタシ、大阪で初日目にした時、卒倒しそうになりました。いやこれでほんとに卒倒したら面白かったのに(笑)。やっぱ王子のイメージカラーは赤!なんか今回の冬コンのグッズにしても、イメージカラーは光一さんが青で剛がオレンジだったりしたじゃないですか。だから、「光一さん、青の方が似合ってきてるのかなあ」なんて思ってたんですが。そんなことないッス!やっぱ赤は特別ッス!スペシャルレッドっす!センター花道上でさっきジュニアが歌っていた歌を今度はソロで歌います。もちろんばっしばしダンス入れて。ジャポネな雰囲気から、ガラっとラテンでフラメンコな空間へ。ほんと気絶しそうです(オレ病気)。 |
○未練酒。 もうコレ以上ないというくらい決まりに決まったところで、今度はふおーっという尺八の音色が。これは…この展開は…去年の夏コンで見たことがある…。前方ステージ右手に剛が登場します。ど演歌の始まりです。仏壇に飾ってある布のような金と赤のズルズルをまとっております。ほんとズルズル系は似合いませんね(笑)。何故か傍らについているさっき出てきた龍2頭の頭をナデナデしてやるのがめちゃくちゃツボです。動物愛好家。かわいい〜。おもむろに台詞からから始まります。「マヨマヨ…」…?マヨマヨ?カイヤの歌か?…違いました。「毎夜毎夜…」でしたね。これも剛自作だそうですよ。タイトルは「未練酒」。にしてもますます演歌歌唱がうまくなってるよ。いいのか。お願いだから将来演歌にいかないでね(^_^;)。♪腰をこそっと抱き合った〜、とサビ(この歌詞…)を気持ちよさそうに歌っておりますと、折角気絶するほどかっこよく決めたのに、台無しにされてしまった光一さんが抗議にやってきます。光一さんの抗議を無視して歌い続ける剛さん。思わず光一さんも一緒に「未練酒」を歌ってしまいます(笑)。しばらく歌いながら二人でどちらが前に出るかもみ合ってます。いや〜ん、もみ合ってるだなんて(バカ…)。しかし結局もみ合ってた手をつないで、掲げて、最後は向かい合って腰を抱き合い、「あ〜あ〜あ、みれんざけ〜」としめるんですね。スバラシイファンサービスです。いやマジで(T_T)。 で、ゴロゴロと稲妻SEあり、ステージ上に一瞬暗雲がたれこみます。すると光一が剛の後ろにさっと回り、着ていたズルズルをスバっと引き抜く。これで剛も光一と同じ赤のスーツ姿になります。うっわー、すごいツーショ。こっから曲は一気にテンポが上がります。ちょっとキンキの早口ラップが入ったりして。これ歌詞あんま聞き取れなかったけど、たぶんコン用の歌詞ですよね。ここでダンスもがしがし入って、今度は二人で歌っていきます。最後のどんどんテンポがアップになってく感じ、クレイジーになってく感じ、まさに祭りですね。気持ちいいです。このコーナーに代表されるように今回はほんと「SHOW」要素が強くて。それもまたワタシとしてはかなり嬉しいとこでした。これぞジャニーズ。テンションがピークに昇りつめると、光一さんがはけて剛がまたメインテーマをスローに歌い上げます。ジュニア、光一、そして二人で歌いついできた同じメロです。歌いながら花道をゆっくり歩いていくんですが、ほんと水をうったかのようにドームがしーんと静まりかえりました。いやひいてんじゃないですよ(^_^;)。息を飲む美声にに決まってんじゃないですか。つくづくジャニーズの歌姫だなあと再認識。 |
○反則だらけの光一さんソロ。 ステージ上の扉が開いて、まぶしい逆光の中にジュニアを従えた光一のシルエットが浮かび上がります。光一ソロ、「罪と罰」の始まり。聞こえますよ聞こえますよ、「かっこいい…」という溜息があちらこちらから。衣装は紫のスーツ、中はすけすけすーな黒のインナーです。やらし。うーわ、ハンパでない。光一さんのダンスソロとしては「Crazy Funkey Down」がかなり好きなんですけど、それは曲ありきで(曲だけで言ったら「冷たい雨がそうさせる」も好き)。今回はダンス。純粋にダンスですごい。夏コンの「雨」とちょっと比べものにならんのではないでしょうか。私見ですが。動きの一つ一つを憶えてられないのが悔しいんですけどね。なんていうか、光一さんの「キメ」が素晴らしいと思うんですよ。キメ、というか、もはや歌舞伎の「見栄」に近いのかもしれない。踊りの中のキメとセリの上がり出すキッカケがびたーっと合ったりすると、ホント鳥肌ものです。あと内股をなでちゃダメ。この振り付け反則(笑)。間奏、上がったセリの上でひとしきり踊ると、周りのジュニアに隠されて光一さんが見えなくなります。すると前方の花道に長い布が張られ、間奏終わりで光一さんがその下をばー走り抜けてきて、花道中途にあるステージに現われるという寸法。そしていつのまにかジャケも脱いでらっしゃいます。すけすけすーなノースリーブのインナー1枚です。乳首見えまくりです。これで前から風受けて歌い踊られた日にゃ…ワタシどうしたらよいの(T_T)?やらしいというかね…当惑するほどものすごいおとこっぽいです。男くさい。確実に成長してるんだなあというか。確実に二十歳スギの男性なんだなという気がしました。おばはんコメントでかっこ悪いんですが。ちょっと淋しかったりして。でもやっぱ嬉しかったり。フクザツよファン心理は。ところで余談ですが、ワタシ初日見たときは布から出てきたときもジャケは脱いでなかったんですよね。どうも2日目(26日)から脱いだらしい。なんでもジャニさんが「脱いじゃえば?」ゆーたらしいです(笑)。 |
○高いところから失礼します。 光一ソロ直後になんともマヌケな「お〜い」という呼び声が。頭上から剛が呼び掛けてます。センター花道の終点地点に高ーいやぐらが組まれておりまして、そこに剛はいるんですね。やぐらっていうとアレですけど、ステージですよ。これほんと高いです。バルコニー席と同じくらいの高さじゃないですかね。同じ場所にFIVEもスタンバってます。またしてもジャニさんが「ここでやっちゃえば?」ゆーたらしい(笑)。「高所恐怖性のくせに」といじわるなことを言う光一さん。そんなことばっかり言うから、「早くはけてください(怒)」と剛につれなく言われてしまいます(笑)。元旦は光一さん、はける直前に何か言おうとしますが、「…やっぱいいや」と言い残して引っ込もうとします。気になる。なんでも、「衣装につっこまれるかと思ったんやけど」とのこと。スケスケスーなお召し物のことね。大晦日は全然つっこんでなかったですけど、大阪ではかなりいじってたそうで。元旦は「いや、アナタの乳首なんてもう見飽きてるんで」なんてかわされてました。結構アッサリと光一さんもはけて、剛の自作曲「We never knows」。…言ったよな。確かに「ノウズ」と言ったよな。あの、「know」じゃねー(爆)?まいっか。剛だし(笑)。かわいいとなんでも許されてトクですね。ブリティッシュロックを意識したこの曲。いやなかなか珍しいです。コメント短くてゴメンナサイ(汗)。衣装は紺のTシャツに豹柄のパンツだったと…思うんですが。この妙な組合せは多分この後の衣装のせいなんでしょうね(^_^;)。 |
○風を受けたら日本一の男。 剛ソロが終わると、「Burn it」が始まります。男闘呼組の歌だそうで。そして光一さんは剛のいたやぐらの足元から伸びてるアーム状のぐるんぐるん動くリフトに既に乗っております。コレ、一人乗り。しかもリフトの足元からはまたしても送風がばんばんきて、長いジャケットの裾と光一さんのサラサラヘアーをなびかせます。ああ、アオリで前から風きてる光一さん、カンペキ…。そして光一さんの逆側にも同じリフトがありまして、ちょうどやぐらステージから直接このリフトに乗りこめるようになってんですね。巧妙。そして剛も衣装替えてこのアームリフトに乗りこみます。もち剛にも足元送風機能つき。衣装は白地に部分部分ヒョウ柄…そしてパンツもヒョウ柄。遠目だからよくわかりませんけどね(笑)!ここで二人とも2枚づつサイン色紙を投げます。続けてめちゃくちゃテンポの早いばりっばりのロック「JAM」。もう早すぎてヘッドバンキングするしかない(^_^;)。途中でやっと地上に降りてきて、「JAM」と同じテンポで「Rocks」です。さっきの「SHOW」から一転しての、まさに「LIVE」。客をのせるだけのせまくります。元旦コンで特に目に付いたんですが、こういう曲でつよちゃん、手招きするようにして客をあおるんですね。「来い!来い!」といった感じで。これなかなかカッコ良かったですよ。 ここからどうやってつながるのか、そしてどうやって衣装替えをしたのかもよく憶えてないんですが、白のサテンのブラウスに黒パンツというシンプルな衣装に変わり、「to Heart」です。中盤にバラードくると締まるなあ。かなり短く編集されてましたが。歌いながら左右の花道に分かれていきます。そして花道先端にさっきセンター花道の先の方にもあったようなアームリフトに、またそれぞれ乗りこみ歌います。ここのリフト、手動なんですね。沢山のスタッフがアームを上げたり、回したり「いっせーので」でやってます。ワタシはアリーナ向かって右側、すなわち光一さん側の席だったため、2日とも頭上を光一さんが通りぬけていく(しかも結構高速で)という貴重な体験をさせていただきました。しかし初日はこの曲で光一さんだけリフターに乗らなかったんですよね…何かトラブルがあったんでしょうか。 |