太陽光で物を見た時を「100」として、色の見え方を比較する表現が「演色性」です。 太陽光に似た色の見え方をする照明ランプを「演色性の良い(高い)ランプ」と言えます。 例えば、昼色蛍光灯ではお皿などが青白く見え、一般のLED蛍光灯ではお肉などが黒ずんで見えます。 「Ra」は平均演色性と言われ、R1〜R8までの評価数の平均値で、演色性の代表的な値です。 R9〜R15は特殊演色評価数といわれ、特にR9(彩度の高い赤色)とR15(日本人の肌色)に 着目される場合が多いようです。