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演色性って何?

演色性とは、太陽光と比較して物を見た時に、色の見え方を表現する言葉です。

   太陽光で物を見た時を「100」として、色の見え方を比較する表現が「演色性」です。
   太陽光に似た色の見え方をする照明ランプを「演色性の良い(高い)ランプ」と言えます。

   例えば、昼色蛍光灯ではお皿などが青白く見え、一般のLED蛍光灯ではお肉などが黒ずんで見えます

   「Ra」は平均演色性と言われ、R1〜R8までの評価数の平均値で、演色性の代表的な値です。

   R9〜R15は特殊演色評価数といわれ、特にR9(彩度の高い赤色)とR15(日本人の肌色)
   着目される場合が多いようです。

     
 SAKURA LED  太陽光 蛍光灯・一般LED 
SAKURA LEDでは、見た目に近い色で肉と皿が見えますが、
昼白色蛍光灯下では色温度が少し高めということもあり、
皿も含めて少し青白く見えます。

LED電球下では、全体的に黒ずんだ印象に見えます。

※サンプル面での照度は3種共約1600ルクスで合わせております。
サンプルに異なる光を照射してみると、色が異なって見えます。
この差異をランプ性能として表現するのが、演色評価数です。
演色評価数は、15色の試験色がその照射光の下でどのように見えるかを表す指数です。
評価したい光源と規定の基準光源との光の下での比較値で、数値が100の場合が最良の状態です。

 Ra R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
SAKURA
 LED
 88.5 92.5 88.7 81.8 89.7 90.4 82.6 90.9
昼白色蛍光灯  79 89 89 54 82 81 72 86
LED電球  68 65 74 79 68 65 62 81
  R8
R9
R10
R11
R12
R13
R14
R15
SAKURA
 LED
91.2 72.1 71.1 88.4 58.2 91.3 89.3 93.1
昼白色蛍光灯 76 16 40 63 55 92 70 92
LED電球 54 -39 36 61 31 66 88 59
CRI値 比較グラフ
 SAKURA LED 演色性CRI実測データ