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LEDの歴史をひも解いてみると

あかりの歴史
  縄文時代に薪を燃やしたのが「あかり」の始まりと言われています。
  それから松脂や蝋燭など動植物の油を燃やしたり、石油やガスなどの化石燃料を使った灯が長く用いられました。

  1879年、発明王トーマス・エジソンが京都の竹を用いた炭素フィラメントを使い、電球を発明しました。
  その後、1906年にタングステンを使用した電球がアメリカで発明され、今日の電球に広く応用されます。
  蛍光灯は1926年、ドイツのエルムント・ゲルマーが発明し、その特許を購入したアメリカのGE社が1934年に
  実用化し、1950年代に広く普及しました。

LEDの歴史

  LEDの発光原理は1906年、イギリスのH.J.ラウンドが炭化ケイ素を用いて発光を確認しています。
  1926年、GEのニック・ホロニャックが赤色発光ダイオードを発明し、「LEDの父」と呼ばれます。
  その後、様々な色のLEDが製品化されますが、白色やフルカラー実現に必要な青色LEDは困難とされていました。
  しかし、多くの日本人が貢献する中で、1985年、名古屋大学(当時)の赤崎勇氏と天野浩氏らのグループが、
  窒化ガリウムの単結晶化を実現し、pn接合型青色LEDを発明しました。
  そして、最もよく知られている青色LEDの量産化に成功したのは日亜化学工業(当時)、
  現、カルフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二氏です。
  これ以降、青色LEDに黄色蛍光体を組み合わせた白色LEDの開発が進み、LEDは広く普及します。
  現在ではUV LEDとRGB蛍光体を用いた白色LEDも開発され演色性に富んだLEDが製品化されました。





   
   太陽光に近い色彩
チラツキが無く目に優しい
     長寿命
約40,000時間も使用可能で
地球に優しい
     
   虫を寄せ付けにくい
紫外線を発生しないので
虫が寄り付きにくい照明
     消費電力が少ない
蛍光灯より40%も消費電力が少ない
地球環境に優しい
     
   発熱量が少ない
室内温度の上昇を防ぎ、
エアコンなどの負担も軽減
     ガラスを使っていません
もしもの落下でもガラスを使っていないので
飛散による事故を軽減します。