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高麗山公園 - 万田790 -




 パパのひとり言
本日訪れたのは万田にある高麗山公園です!

パパと娘の公園訪問第2部もこの高麗山公園でフィナーレとなります。この公園は正確には風致公園と呼ばれ、緑地や緑道とは異なりますが平塚市の公園ということで訪れてみました。

この高麗山公園を訪ねるにあたりパパは凄く悩みました。このHP上にも記載してあるのですが、ここまで全ての公園を自転車や徒歩で訪ねてきました。ところがこの公園は約2kmほど登り道が続くため、パパの体力、娘婚期いや違った根気、前日の天候などのいくつかの条件がありました。
バスで行く?帰りはママに車で迎えにきてもらう?、最初から車で家族全員で行く?などの選択肢から悩んだ結果、これまで通り自転車で行くことに決めました。決めたからには即実行です!

少し前に愛宕山公園を攻略するときにはルートについて作戦を練りましたが、高麗山へのルートは一つしかないので今回は不要です。約300mある最もきつい坂道さえ押し切れば、あとは何とかなるとの目論見で出発しました。ちょっと風が強いですが日差しも良く、これから向かう高麗山方面を横目に、花水川東岸の道を北に向かいました。高麗大橋の上で大山と花水川の流れを見つつ途中のコンビニでキャンディを買い高麗山に向かい坂を登り始めました。

300m程の所まで自転車に乗りながら進めましたが、そこからはひたすら押し続けです。途中で休憩を入れながら、最大の難所である坂道を乗り越え、山頂までの途中にある子供の森に到着しました。

子供の森にも公園がありここにはブランコ、滑り台、鉄棒が設置されています。娘の最近のお気に入りは鉄棒です。最近になって前回りができるようになったことが嬉しいようで、小さい鉄棒を見つけると一目散に向かっていきます。娘の前回りをしばらく見た後、子供の森探索に向かいました。
子供の森にはアスレチックの名残?が残っており、そこで娘を遊ばせつつ、パパはいろいろな木を見ていました。子供の森のコースをぐるっと回り再び山頂めがけて自転車を漕ぎました。(押しました)

そして押し続けること15分ようやく山頂に着きました。千畳敷と呼ばれる山頂は広くボールやフリスビーを使った遊びをすることができます。山頂の西側には無料の展望台を備えたレストハウスがあります。ここでは湘南平から見える景色を360度楽しむことができます。展望台は3層構造になっており一番下の階には望遠鏡が付いており(なんと無料!)、これを使えば様々な景色を誰でも楽しむこともできます。(何と小田原にあるパパの実家の近くにあるマンションも見えました)
パパと娘はこのレストハウスで買った、おじさんお手製おにぎりとお茶を持って展望台で景色を見ながらお昼を食べました。やっぱりよい景色のところで食べる食事はおいしいです。

おなかも膨れたので展望台から下に降り山頂の公園で遊びました。山頂の公園には2種類の滑り台とブランコがあります。このブランコは斜面近くに設置されているためとても眺めがよいものとなっています。南側を向いてブランコに乗ることで大磯の海を見渡すことができ気持ちよくブランコを漕ぐことができます。もしかすると平塚で一番心地よいブランコかもしれませんね。
滑り台も1つの梯子に対して左右2方向に滑れるものであり、有明公園にしかないと以前に書いてしまいましたが、ここで2基目を発見しました。ここの滑り台は微妙に傾斜が異なるのか向かって左側のほうが速度が出ました。もう1種類は石でできた滑り台でこちらは階段に併設されています。

ブランコと滑り台で遊んだあとはテレビ塔に登り、南京錠と周囲の景色を見て、最後は中央の広場で縄跳びを使って娘と遊びました。二人とびやへび飛びなどで遊んでいると、横を通ったご婦人がパパの自転車を見て『自転車で来たんですか!』と言われたので、『三分の一くらいは押しましたけど』と答えたところ、こんなパパで大変ねえという表情で娘を見ていました.....

15時近くになり少し涼しさを感じ始めたためパパと娘は帰ることにしました。娘を自転車に乗せるために、両脇を持って一番高いところまで持ち上げ乗せているのですが、いつも当然のように行ってきたこの行為も、そろそろ終わりかもしれないなあとパパは内心思いました。
帰りは万が一ブレーキが故障したことを考え、ずっと自転車を押しながら(正確には引っ張りながら)進みました。娘が乗っているので重さ倍増です。
次の日、パパが腕とふくらはぎが筋肉痛だったことは言うまでもありません。





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 公園での写真

一番の難所の途中で休憩中。
歩いた娘が自転車に掴まっていたため重さ倍増...


12月ですがまだまだきれいな紅葉です。


きれいな葉っぱなので娘にプレゼント。
家に帰るとママに見せていました。


こちらは途中にある子供の森入り口です。
せっかくなので寄ってみました。

しばらく進むと小さな公園がありました。
娘が鉄棒で前回りを披露中です。


ここが子供の森で一番高いところ。
久々のベリーのポーズです。


いろいろな動物のオブジェがありました。
恐竜がいたのにはパパも娘もびっくりです。


アスレチックの跡が残っていたので
少し遊んでみました。


やっと到着しました。
ちょと風が強いですがよい天気です。


こちらがレストハウスも兼ねた展望台です。
途中まではエレベータでいけます。


いつも見上げてみる大山が
同じような高さになった気分です。


今度は駅の方を眺めてみました。
パパたちの家は見えるかな?


富士山はちょっと見えただけ。
う〜ん、残念。


景色を見た後は楽しい食事です。
レストハウスのおにぎりおいしかったです。


前振りもなく突然踊りだした娘。
だ、大丈夫か?


2つに分かれた滑り台と
見晴らしのよいブランコがありました。


テレビ塔にも登りました。
中央の白いところまで行きました。


スムーズな連続とびではないですが
13回もできました。凄いぞ!

曰く、自転車の後ろに乗っている
だけでも疲れるとのこと。 
パパはこぶしを握り締めました。


公園から帰る直前に何気に振り返って
写真を撮りました。

このときのパパの気持ち.......
が大きくなったときに伝えられれば....




 公園の設備
ブランコ   シーソー   水飲み場
滑り台 クライム トイレ
鉄棒 アート ベンチ
砂場 コンビネーション 生き物
スプリング 公衆電話  


 公園の成績(あくまでも参考程度に..)
遊具の数量や状態
こどもの確認のしやすさ
公園の広さ

パパの評価
娘の評価


 公園の場所について
地番   神奈川県 平塚市 万田790 
公園の種類   風致公園公園
敷地面積   (平塚市分 46.0h)140.80 h
地図  


 この公園に関する情報
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