温泉名 | にらさきおんせん 韮崎温泉 |
施設名 | ゆーぷるにらさき ゆ〜ぷるにらさき |
所在地 | やまなしけんにらさきしなかたまちなかじょう 山梨県韮崎市中田町中條1800-1 |
場所概略 | 中央自動車道の韮崎ICより国道141号線を北上する。道の駅 にらさきが右側に見えるので、その左側にある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。100台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 4月〜9月 10:00〜21:00、10月〜3月 10:00〜20:00 月曜日定休日(祝日の場合は翌日)、12/30〜1/2は定休日 |
料金 | \1,000 |
風呂数 | 露天風呂1、内風呂2、打たせ湯1、水風呂1、サウナ2(全て各男女別)、プール4 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0551-20-2222 |
入湯日 | 2001/10/7 |
感想 | 道の駅に隣接している温泉施設。韮崎市民は500円で利用できる。広くて、プールもあり充実している。内風呂は全て循環湯を使用している。露天風呂は源泉の成分がよく出ていて、入ると肌がつるつるになる。プールは流水プールがメイン。 |
評価 | 5 |
韮崎温泉は韮崎市にあります。
韮崎温泉に行くには、中央自動車道の韮崎ICより県道27号線を西へ行きます。そして国道141号線と交わるので、今度は北へ向かいます。しばらく行くと、右側に道の駅 にらさきが見えてきます。その反対の左側に韮崎温泉 ゆ〜ぷるにらさきがあります。目印としては、写真のような大きなドーム型の建物です。すぐにわかります。
このゆ〜ぷるにらさきは完全バリアフリー対応です。左写真を見てください。わかりにくいかもしれませんが、入口には階段がありません。車椅子の方でもすんなりと入ることができます。
入口から入ると、下はじゅうたんが敷いてありました。そして、広い!ここも甲西温泉同じようにスペースを広く取ってバリアフリー対応をうたっている場所だなあと感じました。
ゆ〜ぷるにらさきは、これまた甲西温泉と同じでプールまで付いている施設でした。新しくできた建物は温泉以外にもいろいろと付いているような気がします。そうしないと客が来ないからなのでしょうか。
私たちはこれまた甲西温泉と同じようにプールにも入ってしまいました。プールは流れるプールになっていました。長さが45mもあるそうです。プールで泳いで、私たちは温泉へと向かいました。
脱衣所に入ると、温泉の特性について書いてある大きな看板が目に留まりました。それによると、「ゆ〜ぷる にらさき」の湯は、世界第一級の大地烈帯「フォッサマグナ」周辺の地下深部の古期岩帯中を北西に走る韮崎須玉断裂系温泉帯が交差する地下1500mの基礎深部において、悠久な時の流れの中で涵養(かんよう:少しずつ養い育てること)され、育まれてきた本格的な裂罅(れっか:裂け目、ひびのこと)系自噴温泉とのことです。ちょっと専門用語だらけなのでわかりづらい文章でしたが、すごい温泉だとアピールしていることが伝わりました。
私たちは1の湯と呼ばれる浴場に入りました。中は広々としていました。内風呂は区分けされていて、寝湯があったり、打たせ湯ができる場所もありました。でも循環湯だとすぐにわかったので、それほどいい印象はありませんでした。サウナもあり、そちらのほうはスチームとミストの2種類があって、どちらも楽しめました。
露天風呂の方は浴槽が小さかったです。しかし、温泉の成分がよく出ていて入ったあとは肌がつるつるになりました。こちらは掛け流しかもしれません。
露天風呂があり、プールまであり、そして広々としている浴場だったので、いい気分で上がることができました。