乗鞍高原温泉 温泉旅館 雷鳥

温泉名のりくらこうげんおんせん
乗鞍高原温泉
施設名おんせんりょかん らいちょう
温泉旅館 雷鳥
所在地ながのけんまつもとしあづみ
長野県松本市安曇4306
場所概略長野自動車道の松本ICより国道158号線を西へ行く。県道84号線との交差点を左折し、県道84号線を行く。有料道路の交差点手前を左へ入り、坂道をちょっと上ったところ。左側にある。
駐車場専用駐車場あり。5台くらい停められる。無料。
営業時間10:00〜15:00
料金\500
風呂数混浴露天風呂1、男女別内風呂各1
脱衣所男女共用1、男女別各1
泉質単純硫黄泉(硫化水素型)
湯色白濁色
問合せ先0263-93-2746
入湯日2004/7/17
感想静かなところ。大通りからもちょっと離れていてのんびりできる。客がいなかったのか静かすぎるのが心配。お湯はまさに酸性硫化水素泉!という感じで、露天風呂、内風呂ともによかった。
評価5

 乗鞍高原温泉 温泉旅館 雷鳥は、私が「一人旅 −奥飛騨へ−」編で2番目に行った温泉です。そして、2番目に入った温泉です。
 乗鞍高原温泉は乗鞍岳の東にあります。
 乗鞍高原温泉に行くには、長野自動車道の松本ICより国道158号線を西に向かいます。約28km行くと県道26号線(奈川木祖線)と交差するのですが、国道158号線を進んでください。
 ちなみに、県道26号線に行くと塩沢温泉に行くことができます。
 国道158号線をさらに約5km進むと県道84号線と交わるので、そちらに入ってください。この県道84号線は乗鞍岳線とも呼ばれています。その県道84号線を道なりに行くと上高地乗鞍林道という有料道路へ行く交差点が出てきます。乗鞍観光センターがある交差点です。その付近が乗鞍高原温泉になります。
 この上高地乗鞍林道はA区間、B区間、そしてC区間に分かれています。A区間が奈川温泉から乗鞍高原温泉の15.3km、B区間が乗鞍高原温泉から白骨温泉の6.7km、そしてC区間が白骨温泉から安房峠の13.1kmとなっています。
 その交差点は左に曲がるとA区間、右に曲がるとB区間とC区間へ行くことができます。左に曲がってA区間に行ってください。でも、上高地乗鞍林道までは行きません。温泉旅館 雷鳥へ行くには曲がってすぐのY字路を右に入ってください。すると左側に見えてきます。
 乗鞍高原温泉 温泉旅館 雷鳥は2005年3月31日までは南安曇郡安曇村にありましたが、現在は松本市にあります。松本市東筑摩郡四賀村南安曇郡奈川村南安曇郡安曇村、そして南安曇郡梓川村(あずさがわむら)は2005年4月1日より、合併して松本市になりました。
 温泉旅館 雷鳥はのどかな場所にある温泉施設です。乗鞍高原温泉の奥まったところにあります。主要道路からも離れているので、静かな環境にあるといえます。
 内風呂は7、8人入ることができるほどの大きさでした。
 泉質は酸性硫化水素泉。いわゆる硫黄泉ですね。お湯はもちろん白濁色。これだけでもここに来てよかったと思う私は単純な人間です。(^^;
 白濁のお湯に浸かり、ニンマリしながら入っていました。

 内風呂のあと、私は露天風呂へと向かいました。
 露天風呂は外に1つありました。1つだけということは混浴露天風呂になります。
 露天風呂の浴槽は2、3人入ればいっぱいの大きさでした。ちょっと小さいなあと思いました。混浴露天風呂なら男女一緒に入るんだから、もっと大きくしてもいいのでは?と思いました。
 露天風呂の周りが緑で覆われていて、自然の中にいる〜!と感じさせる場所でした。
 のどかでのんびりできる場所だと思います。

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