温泉名 | みさきかいひんおんせん 御崎海浜温泉 |
施設名 | はまのゆ 浜の湯 |
所在地 | ほっかいどうはこだてしみさきちょう 北海道函館市御崎町 |
場所概略 | 函館市街地より国道278号線を東へ行き、恵山温泉方面に行く。ひたすら東へ行くと看板が上に出てくる。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。5台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 24時間 年中無休 |
料金 | \0 |
風呂数 | 混浴内風呂1 |
脱衣所 | 男女共用1 |
泉質 | ナトリウム−塩化物泉 |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0138-85-2331(函館市役所恵山支所) |
入湯日 | 2004/9/22 |
感想 | 波の音がそばで聞けるすばらしい無料の露天風呂。お湯はナトリウム−塩化物泉だがあまりしょっぱくはなかった。でもそれもよし。ちょっとお湯の量が少なかったのが気になった。 |
評価 | 5 |
御崎海浜温泉 浜の湯は、私が「一人旅 −北海道へ2−」編で29番目に行った温泉です。そして、28番目に入った温泉です。
御崎海浜温泉は函館市街地の東、亀田半島の東端にあります。
御崎海浜温泉に行くには、函館市街地より国道278号線(恵山国道)を東に向かいます。約38kmひたすら東に行くと道道635号線との交差点があるので、右折して道道635号線に入ります。
道道635号線に入ってもひたすらまっすぐ行ってください。途中で左折すると石田温泉に着くことができますが、まっすぐ行ってください。すると、左写真のような看板が見えてきます。その看板どおり、右側に御崎海浜温泉はあります。
御崎海浜温泉 浜の湯は2004年11月30日までは亀田郡恵山町にありましたが、現在は函館市にあります。函館市、亀田郡戸井町、亀田郡恵山町、亀田郡椴法華村(とどほっけむら)、そして茅部郡南茅部町は2004年12月1日より、合併して函館市になりました。
左写真の階段を下りると浴槽があります。浴槽は1つだけでした。ということは混浴になります。
浴槽は3人入ればいっぱいになってしまうほどの小さな浴槽でした。
露天風呂と書いてある資料もあるのですが、正確には内風呂です。天井は屋根で覆われており側面も柵があるので、私としては内風呂扱いさせていただきます。
浜の湯は無人の温泉施設です。料金は無料なのですが、寸志を入れる箱があるので寸志を入れて入浴してください。皆さんのご協力をお願いいたします。
私が来たときには左写真のとおり浴槽の中のお湯が少なかったです。掃除をしたあとだったのでしょうか。お湯が少ないのが気になりました。
でも、普段は浴槽のふちからはお湯があふれ出ているそうです。源泉掛け流しです!
お湯はちょっと熱めでした。でも、お湯が少なかったので、私には熱く感じませんでした。
泉質はナトリウム−塩化物温泉だと思ったのですが、ちょっとわかりませんでした。調査不足です。(T_T) なめると少ししょっぱかったので、私はそう思いました。でも、実際は違うかもしれません。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
海面と同じような高さにある浴槽なので、海と同化できるのかなと思ったのですが、景色は左写真のとおりです。あまりよくありません。でも、海を見ながら入浴できるのはいいですね。
このような無料の温泉施設がいつまでもあって欲しい、と思いました。