温泉名 | いたむろおんせん 板室温泉 |
施設名 | きくやいちぼうかん きくや一望館 |
所在地 | とちぎけんなすしおばらしいたむろ 栃木県那須塩原市板室841-100 |
場所概略 | 東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北西に行く。広谷地交差点を左折し、県道30号線に入る。戸田交差点を右折し、北へ向かう。しばらく行くと板室温泉街に着くが、そこを通過しUターンのようなカーブを過ぎた先の左側に見える。 |
駐車場 | なし? 旅館の向かい側の側道に駐車できる。 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
料金 | \400 |
風呂数 | 男女別内風呂各1、貸切風呂1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0287-69-0303 |
入湯日 | 2003/7/20 |
感想 | 板室温泉街から少し離れた一軒宿。お風呂は内風呂があるだけだったが、お湯が常時あふれ出ていて掛け流しだった。飲泉もできる。味はそんなにしなかった。 |
評価 | 5 |
板室温泉は那須岳の南にあります。
板室温泉に行くには、東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北西に向かいます。約6km行くと広谷地交差点が現れます。その交差点を左折して、県道30号線に入ってください。南西へ向かうことになります。その県道30号線を約6.5km行くと、今度は戸田交差点が現れます。その戸田交差点を右折して、県道369号線に入ってください。この道路は板室街道、あるいは黒磯田島線と呼ばれています。文字通り、この道をまっすぐ行くと板室温泉に着くことができます。しかし、きくや一望館は板室温泉街を過ぎて、Uターンするような右カーブを進んでください。すると、板室温泉 きくや一望館に着くことができます。
板室温泉 きくや一望館は2004年12月31日までは黒磯市にありましたが、現在は那須塩原市にあります。黒磯市、那須郡西那須野町、そして那須郡塩原町は2005年1月1日より、合併して那須塩原市になりました。
板室温泉 きくや一望館は板室温泉街から少し離れた場所にある温泉施設です。ほたるの湯(那須天然温泉) 那須フィッシュランドとはそんなに離れていない場所にあります。
一軒宿という感じでしょうか。私としてはこんな一軒宿の温泉施設のほうが温泉街にある施設よりも好きです。
さっそく車を停めようとしたのですが、駐車場らしきスペースがありませんでした。あれっ、ここには駐車場がないのかな?なんて思ってしまいました。当時は大雨だったので、どうしようもないし、向かい側の道路部分が空いていたので、そこに停めてしまいました。実際は玄関手前のスペースが駐車場みたいです。皆さんはちゃんと駐車場に駐車してくださいね。(^o^)
きくや一望館には男女別内風呂が1つあります。浴場はシンプルなものでした。また、浴槽内も大きな浴槽がどーんと置いてあるだけでした。でも、窓が広くて開放的なのがいいと思いました。
内風呂は10人くらい入れるほどの大きさでした。中心部分がジャグジーになっていました。
お湯は掛け流し! このあたりはすばらしいですね。飲泉もできました。飲むと無味無臭という感じでした。アルカリ性単純温泉だけあって特徴のないお湯でした。
それよりも、窓からの景色がいいと思いました。窓が大きくて、景色がよさそうでした。当時は大雨だったので景色はあまりよくなかったのですが、晴れていれば山の景色がきれいに見ることができると思います。三斗小屋温泉から出発するときは晴れていたのに…。残念。(T_T)
山の景色を見ながらのんびりするにはもってこいの場所だと思います。