温泉名 | きょうづかおんせん 京塚温泉 |
施設名 | しゃくなげのゆ しゃくなげの湯 |
所在地 | ぐんまけんあがつまぐんなかのじょうまちいりやま 群馬県吾妻郡中之条町入山3257 |
場所概略 | 関越自動車道の渋川伊香保ICより国道353号線を北西に行く。国道145号線と交差する箇所も国道353号線を行く。そこから県道55号線に入る。沢渡温泉を通り過ぎ、暮坂峠を越える。そのあと、国道292号線を北上する。喜久豆腐店とガソリンスタンドの間を左折して、細い道に入る。橋を越えて看板通りに行くとある。喜久豆腐店か宿くじら屋で入浴料を払い、鍵を借りる必要がある。 |
駐車場 | 駐車スペースあり。20台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
料金 | \500 |
風呂数 | 男女別露天風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0279-95-3768(野反ライン山口) |
入湯日 | 2018/12/1 |
感想 | 「50人入れる」をうたっている露天風呂。確かに広い! お湯はちょうどいい温度だった。実測40.3度C。浴槽の下には茶色い湯の華が沈んでいた。以前は地元民専用(ジモ専)だったが、2007年から露天風呂は一般開放された。内風呂はジモ専のまま。中之条町観光協会のホームページにも掲載されている。源泉温度47.8度C。pH値8.5。 |
評価 | 5 |
京塚温泉は尻焼温泉に行く途中にある温泉施設です。
この温泉施設を公開するかしないか悩んだのですが、中之条町観光協会のホームページに掲載されていたので、私も掲載することにしました。
京塚温泉 しゃくなげの湯に行くには、まず喜久(きく)豆腐店か宿くじら屋に立ち寄る必要があります。
私は喜久豆腐店に立ち寄りました。
喜久豆腐店
群馬県吾妻郡吾妻郡中之条町入山1899-27
ちなみに、喜久豆腐店の「喜」という字は本来は七を3つ書く「㐂」のほうが正しいみたいですが、変換できなかったり文字化けしてしまう可能性があるので「喜」で代用されていることのほうが多いです。このページでも「喜」を使用します。
喜久豆腐店で「しゃくなげの湯」に入りたいことを伝え、入浴料の500円を支払います。すると、入浴券をもらうことができます。また、鍵を借りることができます。どちらも必要なので、なくさないようにしてください。
ちなみに、しゃくなげの湯は「川端の湯」とも呼ばれているみたいです。
喜久豆腐店で鍵を借りたあとはしゃくなげの湯に行きます。徒歩で行くには結構遠い距離なので、車で行くことをおすすめします。
喜久豆腐店とガソリンスタンドの間にある細い道を行きます。途中に宿くじら屋があります。ここで入浴券と鍵を手に入れてもかまいません。
宿くじら屋を過ぎて橋を渡ります。その先に看板があるので、その通りに左に曲がります。突き当たりまで行くと京塚温泉 しゃくなげの湯に着くことができます。
広場のような駐車スペースの先に露天風呂の施設が建っています。露天風呂の奥には地元民専用の内風呂があります。
入口前には個性的な入浴券入れがあります。この中に入浴券を入れます。
借りてきた鍵で入口を開けると、露天風呂に入ることができます。
男性用の露天風呂です。混浴露天風呂と書いてある書物やホームページもあるみたいですが、2018年12月の時点では男女別になっています。また、以前は屋根があったのですが、2018年12月時点ではありませんでした。
入口には「50人入れる」と書いてありました。その通りの露天風呂の広さでした。私が来たときには湯温が下がらないようにマットが敷かれてありました。
湯口からはお湯がどんどんあふれて出ていました。湧出量は616L/分とのことです。
お湯はそんなに特徴のないお湯でした。浴槽の下には茶色い湯の華が沈んでいました。
開放的な露天風呂でよかったです。