老神温泉に行くには、関越自動車道の沼田ICより国道120号線（沼田街道）を東に行きます。約17km行くと大原交差点という交差点が現れます。その交差点を右折してください。右折すると長い下り坂になります。その下り坂を最後まで下ると老神温泉街になります。下り坂を降りると紫翠亭 やまぐちがあります。その紫翠亭 やまぐち付近にT字路交差点があるので、道なりに左に行ってください。しばらくまっすぐ行くと県道277号線にぶつかるT字路が出てきます。この県道277号線沿いには老神温泉の旅館が並んでいます。このT字路を右に曲がってください。右に曲がって少し行くと老神温泉 源泉かけ流しの宿 金龍園があります。
老神温泉 源泉かけ流しの宿 金龍園は2005年2月12日までは利根郡利根村にありましたが、現在は沼田市にあります。沼田市、利根郡白沢村、そして利根郡利根村は2005年2月13日より、合併して沼田市になりました。なぜ2月13日という中途半端な日に合併したのかというと、2005年2月13日が日曜日だったからだと思います。
老神温泉 源泉かけ流しの宿 金龍園は内楽橋近くにある温泉施設です。老神温泉の中ではのどかな場所にある温泉施設だと思います。料金ですが、2008年7月現在では、6歳以上は平日550円、休日・休前日は1,050円で、6歳未満は平日350円、休日・休前日は750円となっています。
私が行ったとき（2003年）は休前日の土曜日だったのにもかかわらず500円でした。
私は料金を払って、源泉かけ流しの宿 金龍園の浴場へと向かいました。
源泉かけ流しの宿 金龍園には混浴露天風呂が2つ、混浴内風呂が2つ、そして女性専用内風呂が2つあります。また、貸切露天風呂（別料金）もあるそうです。
私は最初に混浴内風呂に入りました。
私は当初、男女別内風呂だと思って浴場に行きました。でも、あとで調べてみると混浴露天風呂だったみたいですね。私以外に誰も入っていなかったので、勝手に男女別と勘違いしていました。(^o^)
混浴内風呂には2つの浴槽がありました。1つは熱い温度のお湯の浴槽で、もう1つがちょうどいい温度のお湯の浴槽でした。お湯は源泉掛け流し！ アルカリ性のため、入ると肌がつるつるしました。
源泉かけ流しの宿 金龍園のホームページでは、内風呂はアルカリ性単純硫黄泉、露天風呂は単純温泉と2種類の温泉を使い分けていると書いてあります。しかし最初に私が入ったときには、内風呂がアルカリ性単純硫黄泉という感じはしませんでした。無色透明のお湯で、単純温泉と感じるようなお湯でした。でも、飲泉すると単純硫黄泉なのかなという感じがしました。飲泉できるということでお湯を飲んでみると、硫黄の味が少ししました。そんなに硫黄が強くない感じでした。なんとも不思議なお湯に感じました。
内風呂に入ったあと、私は混浴露天風呂に向かいました。混浴露天風呂も浴槽が2つありました。こちらも1つは熱い温度のお湯の浴槽、もう1つがちょうどいい温度のお湯の浴槽でした。
私は混浴露天風呂だと知っていたのですが、やはりこちらでも誰もいなくて、貸切状態！ う〜ん、うれしいけどさびしいなあ。(*_*)
露天風呂は単純温泉という感じでした。あまり特徴がないお湯でしたが、源泉掛け流しということがいいですね。
やっぱり源泉掛け流しはいい！ そう再認識して源泉かけ流しの宿 金龍園をあとにしました。
［追記］
源泉かけ流しの宿 金龍園の方からじきじきにメールが届きました。
表に書いてある営業時間、料金、そして風呂数などに間違いがあるとのご指摘を受けました。そのため、表と本文を一部修正しました。（2008/7/28）
| 源泉かけ流しの宿 金龍園のホームページはこちらです。↓ |
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