温泉名 | しらこおんせん 白子温泉 |
施設名 | じょうのうちそう 城之内荘 |
所在地 | ちばけんちょうせいぐんしらこまちなかざと 千葉県長生郡白子町中里4442-3 |
場所概略 | 千葉外房有料道路の桂ICより県道127号線(五井本納線)を東へ行く。それから、県道136号線に入り、さらに東方面と向かう。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。50台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 宿泊者は24時間 年中無休 |
料金 | 宿泊者は\0 |
風呂数 | 男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | ナトリウム−塩化物強塩泉 |
湯色 | 薄い黄色 |
問合せ先 | 0475-33-2325 |
入湯日 | 2002/10/19 |
感想 | 竹の家と同じで、ちょっとしょっぱかった。こちらも循環湯。 |
評価 | 4 |
白子温泉は九十九里浜の近くにあります。
白子温泉に行くには、千葉外房道路の桂ICより県道21号線(五井本納線)を東へ行きます。そして、県道21号線から国道128号線を経由して、県道31号線を東へ向かいます。しばらくは県道31号線をまっすぐ行ってください。このままずっと行くと、九十九里浜の白子海岸に着くことができます。しかし、その手前の県道30号線(飯岡一宮線)を右折して入ってください。ちなみに、この県道30号線の手前の信号がある交差点を右折して南下すると、白子温泉 旅館竹の家に行くことができます。
県道30号線を南下し、1つ目の信号を越えたすぐ左側に城之内荘はあります。
城之内荘は旅館 竹の家と同様にテニスコートを持っている旅館です。16面のオムニコートを持っています。今回も私たちはテニスをしに白子まで来ました。海水浴でにぎわったあとの時期に行ったので、渋滞もなくスムーズに行くことができました。
テニスを楽しんだあと、私はテニスのあとはやっぱり温泉!という感じで、浴場へと向かいました。
城之内荘の浴場は旅館 竹の家と違って一番上の階の6階にありました。なぜわざわざこんな高い場所に浴場を設置したのだろうと、私は不思議に思いました。しかし、そのことが浴場に入ってわかったのです。
浴場の入口には旅館 竹の家とまったく同じ看板がありました。白子温泉ではこの看板を掲示することになっているみたいですね。
城之内荘の浴場は男女別になっていました。私は脱衣所で服を脱ぎ、浴場の中へと行きました。
浴場の奥に浴槽がありました。浴槽の大きさは5、6人が入ればいっぱいになってしまうほどの大きさでした。そして、浴槽の奥には大きな窓がありました。その窓からは防砂林と水平線を見ることができました。すばらしい景色! 浴場が高い場所にある理由が一目でわかりました。水平線を見ながら入浴することができるのです! 私が行ったときには曇り空だったのですが、晴れていたらとてもすばらしい景色になっていたことでしょう。そんな場所で温泉に入ることができるなんて、いい演出だなあと思いました。
お湯は旅館 竹の家と同じで黄色でした。循環湯というところも旅館 竹の家と同じでした。また、口に含めるとしょっぱかったです。このあたりは白子温泉共通なのかなと思いました。
テニスや海水浴をしたあと、温泉でゆっくり浸かりながら水平線を見ることができるという点では最高の場所だと思います。