温泉名 | きのさきおんせん 城崎温泉 |
施設名 | ごしょのゆ 御所の湯 |
所在地 | ひょうごけんとよおかしきのさきちょうゆしま 兵庫県豊岡市城崎町湯島448-1 |
場所概略 | 播但連絡道路の和田山ICより国道312号線を北上する。豊岡市街地で県道3号線に入る。城崎温泉方面に行く。 |
駐車場 | なし。有料駐車場あり。2時間まで800円。 |
営業時間 | 7:00〜23:00 |
料金 | \800 |
風呂数 | 男女別内風呂各1、男女別サウナ各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(低張性中性高温泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0796-32-2230 |
入湯日 | 2004/1/2 |
感想 | 城崎温泉外湯めぐりの1つ。普通の内風呂だった。20人くらいは入れる。サウナは温泉サウナといって、ミストサウナみたいなものだった。 |
評価 | 4 |
城崎温泉 御所の湯は、私が「一人旅 −四国へ−」編で45番目に行った温泉です。そして、38番目に入った温泉です。
城崎温泉は豊岡市街地の北にあります。
城崎温泉に行くには、播但連絡道路の和田山ICより国道312号線を北上します。約42km北上すると、豊岡市街地に到着します。そこから今度は県道3号線を北上します。円山川沿いの道路です。また、となりには山陰本線が通っています。日本海に向かうようにしていくと、城崎温泉に到着することができます。
また、電車で行くこともできます。電車の場合はJR山陰本線の城崎温泉駅より徒歩で行くことができます。
城崎温泉 御所の湯は四所神社のとなりにある温泉施設です。
城崎温泉 御所の湯は2005年3月31日までは城崎郡城崎町にありましたが、現在は豊岡市にあります。豊岡市、城崎郡城崎町、城崎郡竹野町、城崎郡日高町、出石郡出石町、そして出石郡但東町は2005年4月1日より、合併して豊岡市になりました。
城崎温泉は大谿川(おおたにがわ)沿いに旅館などが建ち並ぶ温泉街で形成されています。川沿いの並木には柳が立ち並んでいて風情をかもし出しています。
城崎温泉 御所の湯は城崎温泉の外湯めぐりの1つになります。この外湯めぐりとは旅館内にある内湯に対して外にある温泉施設ということで名付けられたそうです。まあ、城崎温泉の共同浴場めぐりという感じですかね。(^^;
御所の湯は1267年(文永四年)、後堀河天皇(ごほりかわてんのう)の御姉安嘉門院(あんかもんいん)が入湯されたことがある、と南北朝時代の歴史物語『増鏡』に記されていたことから名付けられたそうです。
御所の湯の別名は美人の湯です。そのため、女性に人気のある温泉施設だそうです。といっても、城崎温泉の泉質はほとんど変わらないので、どこの外湯も効能は同じだと思うのですが・・・。というツッコミを抑えて、私は御所の湯の中に入りました。
御所の湯は一の湯と違い、サウナがありました。
内風呂は普通の内風呂という感じでした。ちょっと大き目の浴槽でした。20人くらい入ればいっぱいになってしまうほどの大きさでした。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉。無色透明のお湯。
こちらも一の湯と同じで循環湯でした。これまたいまいち。
サウナは温泉サウナと呼ばれていました。わかりやすく言うと、ミストサウナですね。ミストが温泉だからこの呼び名が付いたのでしょうか。でも、その温泉の効果があまり現れないサウナでした。
城崎温泉の外湯めぐりはこんなものかなと思い、私はあとにしました。
この御所の湯ですが、2005年7月7日にリニューアルされました。そして、新しく露天風呂ができたそうです。新しくなった御所の湯に入ってみたいですね。