温泉名 | しおのえおんせん 塩江温泉 |
施設名 | ゆもとしょうぶのゆ かばかわそうほんかん 湯元菖蒲の湯 樺川荘本館 |
所在地 | かがわけんたかまつししおのえちょうやすはらかみひがし 香川県高松市塩江町安原上東1394-1 |
場所概略 | 徳島自動車道の脇町ICより国道193号線を高松方面に北上するとある。赤い小さな橋を左折し、直進したすぐ。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。20台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
料金 | \480 |
風呂数 | 男女別内風呂各1、男女別サウナ各1、男女別水風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性冷鉱泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 087-893-0106 |
入湯日 | 2003/12/28 |
感想 | 特別期間のため750円が480円だった。また、本来は10:00からだが、8:45に来たのに入れさせてもらった。感謝! お風呂は内風呂のみだったが、入ったら肌がヌルヌルし、アルカリ性単純温泉だなあと痛感した。 |
評価 | 5 |
塩江温泉 湯元菖蒲の湯 樺川荘本館は、私が「一人旅 −四国へ−」編で4番目に行った温泉です。そして、3番目に入った温泉です。
私は白浜温泉 牟婁の湯から高速道路に入りました。もちろん今回の一人旅の目的地、四国へ向かうためです!
しばらく走っていると、このままじゃチェーンを付けないと!と思うくらい本格的に雪が降り始めてきました。でも、長峰トンネルを抜けたら雪などどこにも見当たらないくらいのきれいな星空が広がっていました。あれっ!? トンネル越えただけでこんなに天気が変わるの?と不思議に思ってしまいました。地元の人は別に不思議に思わないことなんだろうなと思いました。
明石海峡大橋を越えて、淡路島を通過して四国へたどり着きました。
四国に到着したのが夜遅くだったので、道の駅 どなりで車中泊をすることにしました。このとき私は、四国は千葉県よりも緯度が低いので暖かいだろうと思い、ダウンジャケットを羽織らずに就寝しました。このことが朝になって大変なことになるとは、そのときの私は思いもしませんでした。
朝になって、予定の時刻よりも早く起きてしまいました。寒いのなんの! ブルブル震えながら起きました。すぐに自動販売機で温かい缶コーヒーを買って飲んだのですが、それでもしばらくは震えが止まりませんでした。
四国をなめていました。道の駅 どなりは標高が高い場所にあるみたいで、超〜寒かったです。車のフロントガラスも凍っていました。四国恐るべし!
道の駅 どなりで寒い思いをしたあと、私は塩江温泉へ向かいました。
塩江温泉は高松市の南にあります。
塩江温泉に行くには、高松自動車道の脇町ICより国道193号線を北上します。約11km行き、左折して国道377号線との併走区間に入ります。西へ向かうことになります。そのまま約8km行くと塩江温泉に着くことができます。
国道193号線を走っていると案内看板があるので左折します。落合橋という小さな橋を越えると塩江温泉 湯元菖蒲の湯 樺川荘本館はあります。
塩江温泉 湯元菖蒲の湯 樺川荘本館は2005年9月25日までは香川郡塩江町にありましたが、現在は高松市にあります。高松市、そして香川郡塩江町は2005年9月26日より、合併して高松市になりました。
樺川荘本館は大きなビルのような建物です。塩江温泉の中では目立つ建物なので、わかりやすいと思います。
私は入浴時間が10時からだということを知っていたのですが、とても寒かったので早く入れないかと思い、ダメ元で8時45分ごろに中に入りました。すると、快く入浴を許可してくれました。樺川荘本館の方、ありがとうございます。m(_ _)m
浴槽は内風呂が1つだけでした。でも、結構な大きさでした。20人くらい入ることができる大きさでした。
泉質はアルカリ性単純温泉です。地下420mから自噴するお湯を使用しているとのことです。でも、たぶん循環湯だと思います。また、冷鉱泉のため加温はしています。
アルカリ性単純温泉だけあって、入ると肌がツルツルになりました。でも、それ以外はあまり特徴のないお湯でした。
内風呂のほかにはサウナと水風呂がありました。こちらは普通のサウナと水風呂という感じでした。
朝寒い中入浴したので、凍える体を温めてくれたということではいい入浴ができました。