森林鉄道 木橋レイアウト パート2







電源供給はやっぱり自己流のワニ口クリップ方式です。0.5oの真鍮線でタッピングビスにつなぎハンダ付けします。2004.5.27




何とか退避線側は、あと小物系を置けばいいんじゃないかなぁという具合まで、出来てきました。ただ壁に描いた絵がなかなか難しくてうまく書け
ないんですけど、いずれ書き直さないとだめかなと思っています。2004.5.30




まだ車両を乗せるのは早いんですがいい感じなので撮ってみました。2004.5.30




とうとう木橋建設です。ここからはちょっと長作業になりますね。2〜4o程の丸棒を糸鋸の刃で木の表面にキズを付けていきます。そしてタミヤの
カーキを塗っていきます。この色が一番あのよどんだ木橋に近いんではないかと思います。ウエザリングとして艶消しの黒を溶剤でかなり薄めたも
のを塗っていきます。これは木橋完成後でもいいんですが裏とかが塗りにくくなると思うのでとりあえずかるめに塗っておきます。2004.5.30




木橋を組む際、万能ボンドか木工ボンドどちらで組もうか迷ったあげく時間はかかるけど木工ボンドで組む事にしました。乾くまでは結構かかります
が、乾けばガチガチになります。木橋の組み方がいまいちわからなくて、資料を見ても白黒で細かい所がよくわからなかったんですが、実物の木
橋を建築した棟梁の気持ちになって木橋を立ててみましたが、実際の木橋とは多少違いがあるかもしれません...(涙)。下地は紙粘土なのでピ
ンバイスで地面に穴を空けて丸棒をさしていきます。 2004.6.6




枕木を支える八の字の継ぎ目ごとに主柱を植えていきます。2004.6.8




両端の折り返し部分は、高さに余裕があったので3段でも出来たかなと思ったんですが2段テンバートレッスルにしました。主柱を立てた段階でレ
ールも全線つながり、またまた悪いクセでテスト走行と言いつつ、5tDLに運材車5両をつなげてしばらく遊んでしまいました。いちよう脱線もなく快
調に走ってくれました。ただ走らして分かったんですが、高さを目視でやっていたので上ったり下ったりになってしまいました。実物がどうだったか
はわかりませんが、逆にリアル感がでたかななんて思います(汗)...2004.6.8




こんどは主柱の間に主柱より細めの2oの丸棒を等間隔ではなく適当な間隔で植えていきます。

あまり綺麗にしすぎるとリアル感が薄れるんではないかと思いまして。2004.6.8




木橋建設が終わったら再度タミヤのカーキで切り口や塗り残し部分を塗ります。そしてその上に溶剤で薄めた艶消し黒で、木橋をウエザリングしま
す。2、3年で取り壊される作業軌道がこんなに黒っぽくなるのかってぐらいに黒くなりすぎてしまいました(涙)。斜面に短く切った5o丸棒を切り株
として植えていきます。そしてパウダーを撒いていきます。2004.6.11




レール全体をカーキで塗装します。その後レールだけを、フラットブラウンで地道に塗っていきます。乾いたら溶剤でかなり薄めた艶消し黒を軌道全
体にウエザリングします。斜面にはカトーのフォーリッジクラスターを適当に切って貼り付けていきます。2004.6.12