アフリカサファリ―の旅V
タンザニア17
セレンゲティ










ヒョウ1

セレンゲティ公園はネコ科との遭遇率が高い。
ほとんどの地域にネコ科の見れるポイントがある。
このヒョウもその中の―頭でお気に入りの木の下を行ったり来たり。
残念ながら、ヒョウの狩りは日没とともに見ることが出来なかった。










ヒョウ2

翌日、朝一番でこの木に向かう
何と木の上にインパラの子供を引き上げている。
狩りこそ見れなかったが狩りをしたばかり・・・
その後、樹の上でヒョウがインパラを食べ始めた。
野生のヒョウの食事が目の当たりに見れ幸せ。








ヒョウ3

しばらくの間、ヒョウの食事を独り占め。
そのうち、一台、二台と車が増え、見る場所を求めて、木の周りはギャラリーでいっぱい。
さすがのヒョウも居ずらくなったのか、獲物を樹の上に残して・・・
去りがたくも去って行った。
キスラ・ラグジュアリー・テンティド・キャンプ

全員集合


キャンプテント

ガイド&ドライバーと

花三輪

シャワー

水道施設(ここにお湯を入れる)

洗面場

トイレ
キスラ・ジャグジュアリ―・テンティド・キャンプ

セレンゲティ公園のキャンプはここキスラ・ジャグジュアリー・キャンプ。
タンザニアの宿泊地は原則すべて、移動式テント。
トイレが使えなくなったら、その区域内をテントが移動する。
したがって、シャワーも洗面場もテントの中にはある。
しかし、水が問題。外の水道施設にバケツが二つあり、一つは水。
一つはお湯。(シャワー時にお湯を入れるが、前が使い切らなかったら、ほとんど水・・・)
テントの中央には管理棟兼食堂のテントがある。
夕食はアフリカン式(肉を中心)の一汁(スープ)1菜(サラダ)。
それでも、予定していたよりは快適なテント暮らし・・・
二泊目の朝にはガイド、ドライバーと共に記念写真。
どの顔も輝いており、疲労の色は感じられない。
アフリカの大地に来られた歓びが感じられる。








ディックディック

ディックディックは小型のレイヨウ類で、主にブッシュに暮らしていて、
臆病と聞き、あまり見ることが少ないと聞いていた。
ところが、セレンゲティにはブッシュの影で一休み。
あちらこちらでかわいい姿を見せてくれた。


インパラ

中型のレイヨウ類ではインパラがよく見かける。
インパラも臆病で、すぐに背を向ける。
おかげで、お尻の「川」の縞がよくわかる。
この群れは小さな若雄の群れであった。

けんかのけいこ





グランドガゼル

広大なセレンゲティにはレイヨウ類が溢れている。
中型では数的には圧倒的にトムソンガゼルが多い。
グランドガゼルはその中に混群でいる。
こちらも臆病で、これでもかなりの距離がある。
ヒメハチクイ

ヒメハチクイ






ヒメハチクイ   ハチクイ科

東アフリカ最小のハチクイ。
頭上から背は緑色で喉は黄色。
過眼腺は黒く、虹彩は赤い。
低木の下枝などに止まり、飛び立ってハチなどを捕える。
ホロホロチョウ

樹上のホロホロチョウ





ホロホロチョウ

日本では食用に養殖されているのでよく知られている。
全身が細かい白斑のある黒色をしている。
東アフリカ全土に分布し、群れを作り暮らしている。
日中は地上で草の実やバッタなどを捕って食べ、夜は樹上で過ごす。
東アフリカ






東アフリカの鳥たち(ワシ類)

ワシタカ類二題。ノスリとチョウゲンボウ(?)
セレンゲティにはワシタカ類も多い。空を見上げると輪を描いている。
梢にはどこからともなく小型のワシタカが・・・
アフリカサファリ―の旅V(タンザニア)
1.アルーシャ 2.オルドバイほか  3.ンゴロンゴロン2 4.ンゴロゴロンの鳥たち 5.ンゴロゴロンの動物たち1 
6.ンゴロゴロンの動物たち2 7.ンゴロゴロンの動物たち3 8.セレンゲティへ 9.ンドウトウ1  10 .ンドウトウ2
11.ンドウトウ3  12.ンドウドウ4  13.セレンゲティ1 14.セレンゲティ2  15.セレンゲティ3
16.セレンゲティ4 17.セレンゲティ5 

私のお気に入り
道祖神 http://www.dososhin.com/
ケニヤに行ってみよう http://kenya.blog.shinobi.jp/

トップページへ

ご意見、ご感想はこちらまで