アフリカサファリ―の旅V
タンザニア18
セレンゲティ


を行く

ナービヒル遠望

三叉路

ロッジの看板

ナービヒル

道は一直線

悪路は続く
セレンゲティを行く

セレンゲティ公園は広い。
関東平野の東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の4都県を合わせた面積。
今日はその中心、セロネラに向かう。
目の前にはナービヒルが見える、ここには公園管理事務所がある。
公園管理事務所



入園料一覧表

セロネラ側


管理事務所


駐車場

路線バス

セレンゲティ公園管理事務所

ナービヒルの公園管理事務所に到着。
ここを出入りする車はすべて、入園手続きをする。
国境と同様に入園料がかかる。
通過するだけの路線バスでも手続きは必要・・・
サフアリーをするものはその日数によってまた課金される。
ヒルトップ





ヒルトップ

ヒルトップの上に上がるとセレンゲティ公園の全貌が望める。
ところどころ岩山があるもののほぼ真っ平・・・
頂上は駐車場とは別天地。
花が咲き乱れ、レインボーアガマが姿を見せる。
レインボーアガマ

オス



メス


オスメス

レインボーアガマ   爬虫綱有鱗目イグアナ下目アガマ科

藪を伴う岩丘群、瓦礫地に住む。
体長は30p近くになる。
メスは地味な茶色だが、オスは通常上半身が赤色、下半身が青色が目立つ。
時にはこの色が変わるが、保護色というよりは、気分によるらしい。
主に昆虫類を食べる。
ヒルトップの花











ヒルトップの花

岩山には所狭しと花が咲いていた。
日本出見られる花はほとんどなく、サバンナや熱帯に咲く。
サボテンや多肉植物も多く見られる。
滞在許可書を提出する間のちょっとした軽登山気分・・・
岩山を行く



パンクに多くの救援




岩山を行く

セレンゲティ公園の中には多くの岩山がある。
この岩山がサファリ―の狙い目。
ライオンをはじめ多くの肉食獣が出没する。
道はぬかるみ、岩でボコボコ・・・
パンクやぬかるみにはまる等は日常茶飯事。
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コークハーテビースト1   偶蹄目ウシ科ブルーバックス亜科ハーテビースト属ハーテビースト族

ハーテビーストとはオランダ語でシカのこと。
オランダ人がアフリカに入植し始めたころ、このウシ科の動物を鹿と間違えてそう呼んだ。
角の中に頭蓋骨から骨が通っていたらウシ科、通っていなければシカ科。
分布はサハラ以南のアフリカ大陸に広く分布している。
角の形状などから多くの種類に分けられる。
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コークハーテビースト2

顔は非常に長く、ハッキリ見える角の根元に骨格がある。
眼の下には眼下腺があり、首は短い。
この短い頸のおかげで、逃げるときはスピードも出る。
肩が盛り上がり、尻にかけて尻下がりの姿が特徴。
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グランドガゼル1

セレンゲティの平原でグランドガゼルを探すのは一苦労。
たいがいはトムソンガゼルの群れと一緒のことが多い。
しかし、見つけても臆病なため、なかなか近づくことが出来ない。
この群れは本体の群れに外れて若オスの群れがあり、
若オス同士のけんかのお稽古をゆっくり見ることが出来た。
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未成獣1

未成獣2

未成獣3
グランドガゼル2   偶蹄目ウシ科アンテロープ亜科ブラックバック族ガゼル科

トムソンガゼルと同様にケニアからタンザニア北部に分布する。
トムソンガゼルに形状は似るが、はるかに大きい。
体色もよく似るが、地の茶色が淡く、未成獣は横腹に黒色の水平の線がある。
オスは立派な角を持つが、メスは細くて小さい。
アフリカサファリ―の旅V(タンザニア)
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