ミナミアフリカ・クルーガーの旅
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モーニングサファリ―T

木の間からの夜明け





モーニングサファリーT

二日目早朝はモーニングサファリー。
陽が出ないうちにロッジを出発。
太田ゆかさんの地元、リィトスルート私営保護区に向かう。
出発してしばらくすると、木の間から陽が差し始める・・・
ミナミアフリカの

ケープハゲワシ


アフリカソウゲンワシ


コシジロウタオオタカ

ミナミアフリカの鳥たち2

ケープハゲワシ   タカ目タカ科
ジンバブエ南部、ボツワナ南東部、ミナミアフリカ、モザンビーク西南部
等に分布し、ケープシロエリハゲワシとも呼ばれている。
サバンナやステップなどに生息し、大型動物の屍肉を食べる。

コシジロウタオオタカ   タカ目タカ科
アフリカ南部の乾燥地帯の草原や砂漠に生息している。
クチバシと脚が黄色く、名の通り、下半分は濃い灰色と白色の模様をしていて白い。
ミナミアフリカの動物たち1

ライオン・メス




オグロヌー


クーズー ・メス

ミナミアフリカの動物たち1

ライオン
このライオンは樹上のサルの集団を狙って追っていた。
樹上ではそんなライオンにお構いなしで騒いでいたが、
一向に樹上から降りて来ず、ライオンは去っていった・・・

ケープクーズー(メス)
アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、、ミナミアフリカに分布する。
丘陵や山地にある石の多い藪地や疎林に生息する。
オスには大きな角があるが、メスにはなく、
体色は明るい褐色で、胴体に白い縞模様が入る。
チーター1

獲物を狙う

走る

休む

兄弟ヒョウ
 




チーター1   食肉目ネコ科   絶滅危惧種U類

陸上動物の中では最も足が速い。最高時速がなんと110キロ!
小さい頭、長い四肢、引っ込まない爪など速く走るために特化している。
主に単独で生活しているが、親離れした子供同士や繁殖のための雌雄が群れをつくることがある。
このチーターは親離れした子ども同士の兄弟・・・
チーター2



 


走る




チーター2

この兄弟は保護区の境界の柵沿いで待機。
何か獲物を狙っているのか、ゆっくり前進。
一度、走り始めたがどうやら獲物を見失い、二度三度・・・
結局何も獲れず柵沿いで寝そべってしまった。
クロオウチュン



 クロオウチュン
 

 
 
クロオウチュン   オウチュン科

全身真黒で、尻尾が二股に分かれている。
眼は赤く脚は黒い。
ミナミアフリカはじめサハラ砂漠以南に広く分布している。
群れは作らず、枝にとまって、飛んでいる虫や地上の虫を捕食する。
ナベコウ

ナベコウ





ナベコウ   コウノトリ目コウノトリ科

全身は緑紫色の光沢のある黒色をしている。
胸から腹部は白く、クチバシや足は赤い。
アフリカ大陸南部やユーラシア大陸中緯度地域で繁殖し、冬は越冬のため渡る。
南アフリカ北部では留鳥として周年生息する。
   
ミナミキリン 
 

群れ






 
 

コキリン

  ミナミキリン   偶蹄目キリン科

地上で最も背の高い動物で、頸や四肢が長い。
ミナミキリンは草食動物でアカシアなどの葉や花、果実、新芽などを食べる。
ボツワナ北部、南アフリカ北部、ザンビア西南部などに生息している。
現在、ミナミキリンの個体数は39,000頭と推定されており、
過去30年間では著しく増加している。
   
ミナミキバシコサイチョウ 
 

ミナミキバシコサイチョウ





  ミナミキバシコサイチョウ    サイチョウ目サイチョウ科

アンゴラ南部とモザンビーク西側から南アフリカ北部までの半砂漠で見られる。
サイチョウ類中では中型で、翼は黒く、白い縁取りと斑点模様がある。
クチバシは黄色で、ややカーブ状になっている。
主に昆虫を食べるが、種子なども食べることがある。 
  
   
ミドリモリヤツガシラ 
 

ミドリモリヤツガシラ



  ミドリモリヤツガシラ   サイチョウ目モリヤツガシラ科

雌雄同色でアフリカに生息する。
頭部と背は緑色光沢のある黒色をしている。
尾羽がとても長く、翼には白い部分がある。
主に小動物や昆虫を食べるが果実なども食べる。
オグロヌー 
 

オグロヌー







  オグロヌー    偶蹄目ウシ科

ウシカモシカの和名の通り、ウシとカモシカの特徴を合わせたような体つきをしている。
ウシの角、ヤギのヒゲ、ウマの尻尾・・・
アフリカ中南部のサバンナや半砂漠地帯に散在している。
南アフリカではクロビゲオグロヌー(ケープオグロヌー)と呼ばれている。   
   
アフリカヤツガシラ 
 

アフリカヤツガシラ





飛ぶ
  ヤツガシラ   サイチョウ科ヤツガシラ科
雌雄同色で、クチバシが黒く細長く下に曲がっている。
頭には広げると扇状になる冠羽がある。
ユーラシア大陸、アフリカなどに分布する。
アフリカではアフリカヤツガシラと呼ばれ周年みられる。
   
夜のライオン
 






バイバ〜イ
  夜のライオン

この日もナイトサファリーに突入。
夜の小動物などを見たが、高感度カメラではないので撮れず・・・!?
唯一、夜のライオン。
陽が沈み、涼しくなってきて草むらでうとうと。
我々の存在に気が付き、落ち着かない。
あっちへごろ〜ん、こちへごろ〜ん。
あられもない姿も・・・  そして、去っていった。
   
車窓より 
 

レンジャー

街角にて

貨物線

  車窓より

貨物線
フッドスプロイトに鉄道の線路が敷かれている。
かの有名な南アフリカ縦断鉄道の路線かと思いきや、
鉱山への引き込み線・・・
   
 ミナミアフリカの花
 




   
新郎   
新婦
  南アフリカの花

南アフリカにも可憐な花々が咲く。
サファリーの合間をぬって、ロッジ周辺をウォーキング。
乾季の始まりで、鳥さんが出て来ず、可憐な花が。
そこにコロナ時代に結婚して、新婚旅行の仕切り直し・・・
  ※一部の写真は「ゆかまるさんインパラグループ」の写真を使用しています。 
ミナミアフリカ・クルーガーの旅
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