埼玉歴史そぞろ歩き1
児玉1
金鑚大師

総門

扁額



本堂

本堂扁額

境内社

金鑚大師

またの名を元三大師とも呼ばれ、大光普照寺という天台宗延暦寺の別格本山特別寺。
創建は聖徳太子で舒明天皇の勅願寺。
平安時代初期に天台座主・慈覚大師円仁が再興した。
源義家、前九年の役で戦勝祈願をしたほか、
徳川時代には関東三談林の一つであった。
安産や子育て、厄除けとして信仰されている。
金鑚神社1

大鳥居


多宝塔

多宝塔正面


多宝塔(側面)


鳥獣供養碑
金鑚神社1

金鑚神社は武蔵二宮で名神大社であった。
昔は別当寺・大光晋照寺と一体の神仏混交の神社であった。
その証拠には、金鑚神社の参道中ほどに多宝塔が残る。
三間四面の柿葺き、高さ約14mの塔で、国の重要文化財。
天文3年(1534)、武蔵七党の安保弾正全隆が建立した。
金鑚神社2



神橋

ご神木

境内社


鳥居
金鑚神社2

金鑚神社は拝殿の奥の御嶽山ご神体としてまつる神社で本殿はない。
神橋を渡り、拝殿域に入る、古い形の神社。
神域には神楽殿yや神饌所があるばかり。
拝殿の奥に御嶽山が裾野を広げる・・・
金鑚神社3

拝殿

拝殿(側面)

本殿域1

本殿域2

神楽殿

神饌所


土蔵

境内社1

境内社2
金鑚神社3

金鑚神社は日本武尊が東征の際に創始したと伝えられている。
古代においては国司が着任して最初にすることは、
赴任した国内の定められた神社を順に巡ること・・・
金鑚神社には武蔵国総社、大国魂神社をはじめ、
六所宮の五之宮などが祀られている。
御嶽山1




分岐

石像1

石像2

石像3

石像4
御嶽山1

金鑚神社は拝殿生後ろの山・御嶽山がご祭神。
神社後方よりハイキングコースが付いている。
コースの道沿いには石像や石仏が軒を連ねる。
途中には鏡岩や展望台などがある・・・
御嶽山2

石像5

石像6

石像7


鏡岩1

鏡岩2

鏡岩3
御嶽山2

石仏や道祖神を眺めながら途中には鏡岩がある。
八王子構造線上に出来た断層の一つで、高さ4m、幅約9mの大きな岩。
当時は鏡のように光っていたといわれている。
金鑚神社にふさわしいご神体の一部・・・
御嶽山3

石仏1

石仏2


お堂

石仏群1

石仏群2

展望台

展望台からの眺め

弁慶穴
御嶽山3

頂上直下には石仏が並ぶ法楽寺の跡がある。
少し足元の悪い岩場を登れば、岩峰の展望台。
ここは昔、本山派の回峰の行場であった。
金鑚神社の奥宮が祀られていて、北側の遠望が楽しめる。
岩峰の北側には弁慶穴があるが、付近は崖になっていて、
危ないので、自信のない方はいかない方がよい。
御嶽山4

つつじ1

つつじ2

アヤメ1

アヤメ2

シャガ

アザミ

ノイチゴ

コケ
御嶽山4

御嶽山は標高343mの低山ながら、コースには句碑や石仏が並び、
飽きずに上ることが出来る。
季節によってはその季節の植物が目を楽しませてくれる。
少し足に余裕のある方は挑戦を!
光福寺


石地蔵

六地蔵

鍾堂

水子観音

本堂


白蘭(?)

牡丹1

牡丹2
光福寺

児玉三十三霊場二十九番札所で、曹洞宗のお寺。
天正10年(1582)鉢形城主北条氏邦公により開創。
本尊は釈迦如来、馬頭観世音菩薩。
本尊直下の小円墳に606ケの経石を埋納する。
真鏡寺


鍾堂

本堂


本堂扁額

本尊

金王丸の墓

土塁跡
真鏡寺

西光山真鏡寺という天台宗のお寺。
武蔵七党の一つ児玉党の塩谷氏の居館跡。
本堂裏には土塁が残る。
真鏡寺の開山は渋谷金王丸らしく、墓が残る。
雉岡城跡



本廓

石碑

本丸跡

石像


城壁

井戸


土塁

夜なき石
雉岡城址

別名八幡山城跡と呼ばれ、大きな空堀や土塁が残る。
戦国時代に山内上杉氏の居城として築かれた。
永禄年間には北条氏邦によって攻略され、鉢形城の属城になった。
現在は本廓は公園になっている。
浄眼寺


六地蔵

山門


本堂

本堂扁額

本堂内部

大銀杏
浄眼寺

雉岡鑚浄眼寺という真言宗豊山派のお寺。
児玉三十三霊場六番札所で、本尊は雉岡観世音菩薩。
創建が不詳ですが、延徳4年、雉岡城主・夏目豊後守が再興した。
アスピア児玉の裏にあり、境内には大きなイチョウの木が残る。
塙保己一記念館


塙保己一像

塙保己一画像



巾着

宝箱

天満宮瓦

和学講談所規律書

塾中法度
塙保己一記念館

塙保己一は江戸時代の延享3年(1746)に児玉町保木野に生まれた。
盲目という大きな障害を抱えながら、「群書類従」の編纂や
「和学講談所」の設立等々偉大な事業を成し遂げ、
国学の発展に大きな業績を残した。
                                                      (記念館閉館中のため市ホームページより転載}
天龍寺

六地蔵

仁王門

撞鐘


仁王像(吽形)

仁王像(阿形)


弁天堂

弁財天

本堂

扁額
天龍寺

児玉三十三霊場第七番札所で曹洞宗のお寺。
雉ヶ岡城主が開基となり現在の場所に移転した。
本尊は釈迦如来、皇王白衣観音。
山門階上には金屋鋳物師の銅鐘(県文化財)がある。
埼玉歴史そぞろ歩き
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