栃木県歴史散歩
大田原市5
正法寺

山門

境内社


境内社2


本堂

本堂扁額

正法寺

本朝山正法寺という日蓮宗のお寺。
初代大田原藩主・大田原晴清公の奥方は熱心な法華の信者でした。
そこで、正行院日春上人を招き、慶長9年(1604)に開創された。
境内には大田原七福神の寿老人を祀る。
洞泉院


山門


銀杏

鍾堂

本堂

本堂扁額


洞泉院

龍谷山洞泉院という曹洞宗のお寺。
大田原藩主菩提所の高真寺の西隣にその隠居所として建立された。
開山は光真寺6世北堂蘇南和尚で、開基は総持寺18世日山良旭禅師。
境内には大田原七福神の布袋尊を祀る。
光真寺

山門

仁王

鍾堂

本堂


本堂扁額


地蔵尊

開山堂

大田原資清公像

大田原家の墓



高真寺1

大田山光真寺という曹洞宗のお寺。
大田原家の菩提寺として創建された禅刹。
開基は大田原家13代中興・大田原資清公で、長興寺第三世麟道上人を屈請して開山。
大田原家歴代藩主の墓所があり、ゆかりの品々を所蔵している。
光真寺

延命地蔵尊


甲子大黒天

唐獅子1

唐獅子2



福徳稲荷

境内社
高真寺2

境内には大田原七福神の大黒様が祀られている。
この大黒様は元和8年(1622)、名工左甚五郎、その直弟子の作と伝えられている。
大黒天は福徳倍増の神で、甲子の日が縁日で賑わう。
このほか、境内には子育て地蔵尊なども祀られている。
那須神社

那須神社入口

一の鳥居

二の鳥居

手水舎

唐獅子1

唐獅子2

髄身門

境内社1
那須神社1

仁徳天皇(313〜399)時代の創建で、延暦年中(782〜806)、
征夷大将軍・坂上田村麻呂が応神天皇を祀って八幡宮にしたと伝えられている。
その後、那須氏の崇敬厚く、那須家没落後は
黒羽城主・大関氏が氏神として崇め、社殿などを寄進した
那須神社

髄身門

左大臣

右大臣

拝殿


本殿

境内社2

境内社3

那須神社2

一の鳥居から一直線に長い参道が伸びている。
神橋を渡ると、楼門で髄身門になっている。
寛永19年の建立で、寛永18年(1641)建立の本殿ともども国の文化財に指定されている。
共に精緻な彫刻が施され、彩色がされていて素晴らしい。
西教寺

西教寺全景

白旗城石碑

親鸞聖人像

本堂

曽良句碑
西教寺

白旗山西教寺という浄土真宗本願寺派のお寺。
明治二年に創立されたお寺で、境内には曽良の句碑が建っている。
本尊は阿弥陀如来立像で県の文化財になっている。
この像はもともと長松院法王寺の本尊でしたが、廃寺になり西教寺に迎えられた。
玉藻稲荷神社

一の鳥居

二の鳥居

お狐さん1

お狐さん2

拝殿

本殿


鏡ヶ池1

鏡ヶ池2
玉藻稲荷神社

その縁起にまつわる伝説「九尾の狐」を伝える神社。
昔、狐の化身で麗美な娘・玉藻御前が帝に寵愛された。
帝が病の折の祈祷で、正体がばれた九尾の狐はこの地に逃げ込んだ。
そして、鏡ヶ池に真の姿が写り、討たれてしまった・・・
この鏡ヶ池は今清らかな湧水をたたえている・・・!?
常念寺



山門

芭蕉句碑

本堂

本堂扁額

本尊阿弥陀如来
常念寺1

光明山称名院常念寺という浄土宗のお寺。
永禄8年(1516)鎮西派名越派大澤流の円通寺より良遍上人が黒羽においでになり開山。
寛永8年(1631)、藩主・大関高増公の命により現在地に移転。
現在の本堂は天保4年(1833)の建立。
常念寺

六地蔵

石仏

法然上人像

地蔵菩薩像

薬師堂

薬師如来

薬師堂天井絵
常念寺2

境内には土蔵造の薬師堂がある。
このお薬師様は特に目の病にご利益がある。
また、「野を横に 馬牽きむけよ ほととぎす」の
芭蕉の句碑が建つ。
明王寺

山門

観音堂


恵比寿様

本堂

本堂扁額


お大師様

道祖神
明王寺

高岩山密蔵院明王寺という真言宗智山派のお寺。
天文2年(1533)、輿定法印により開基されたのが始まり。
天正4年(1576)、大関高増公の命により現在地に移転した。
八溝七福神の恵比寿様を祀る。
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