我が家では「おばけかぼちゃ」というとっても大きなかぼちゃを作っています。写真は日本一になったときのおばけかぼちゃです。大きいでしょ!!
村おこしにと私の父が作りを始め、毎年100kgを越える大きなおぼちゃを育てています。今年こそ300kgを越すどでかぼちゃを作るぞ〜!
遊び心を忘れず、毎日努力すること。
奥山栄七(父)
【大会歴】山形県東根市東郷地区生誕100年記念事業「第1回おばけかぼちゃ大会」出品第2位、当時の記録43.2kg。以降、現大会まで連続出品、うち第2〜4回・第6〜第12回山形県大会で連続優勝・第15回大会優勝(通算11回優勝)。平成9年第11回日本一どでカボチャ大会優勝。平成12年第14回日本一どでカボチャ大会準優勝。現在、おばけかぼちゃコンテスト山形県大会副会長。
■おばけかぼちゃ大会記録はこちら
「おばけかぼちゃコンテスト山形県大会」
だれもが参加でき、ユーモアある「おばけかぼちゃコンテスト」を通じて、個性豊かなふるさとづくりと地域をこえた仲間づくりを目指したイベント。毎年9月東根市東郷公民館で開催。優勝者は香川県小豆島で行われる「日本一どでかぼちゃ大会」へ出品。さらに全国大会優勝者は、サンフランシスコで行われる世界大会へ出品する。
大会当日のあわただしい様子を紹介していきます。(第15回大会の様子)
まず、でっかい葉っぱとかぼちゃを切り離します。
運び出す前に、記念撮影。
ある年はかぼちゃの底(見えないとこ)が腐ってしまっていて、持ち上げようとした瞬間に発覚し、とてもがっかりでした。
なので、みんなちょっとドキドキします。
運ぶのは笑ちゃんファミリーだけでは、到底無理!
なので、毎年栄七じいちゃんのお友達が応援に駆けつけくれます。みんな本当にありがとう!
こんなマシーンを見たことがありますか??使わなくなった農機具に軽トラックの荷台を取り付けて、改造した台車。
とっても
便利で、土手の上からもこの通り、ラクチン♪
みんなで協力して下ろします。
畑から下ろしてきたからといって、おしまいではありません!笑ちゃん自前の計量マシーンで重さを測ります。といってもお米を計るときに使う台秤なのですが・・・
これにおおきな板をのせ、その上にかぼちゃを乗せます。
さぁ、いざ『おばけかぼちゃ大会』へ。どんなかぼちゃに会えるか楽しみな朝です。
少し雨がぱらついていましたが、立派なステージとマッチョな『担ぎ隊』↑が
会場を盛り上げており、とても賑やかな雰囲気でした。
車の荷台を利用したステージ上に
かぼちゃのかつぎ隊のメンバーが
思い思いの格好で勢ぞろい。
大会を盛り上げてくれました。
1番人気は・・・アバレンジャー
「かぼちゃを育てることが生活の一部になっていて、
毎日見ないと気がすまない。
自分の楽しみと遊びの産物に
優勝トロフィーまで頂いて・・・m(_ _)m 」
こうして第15回おばけかぼちゃ大会が大成功のうちに終了しました。
かぼちゃ作りに協力してくださった皆様、ありがとうございました。さらに、大会関係者の皆さんも本当にご苦労様でした。また来年もよろしくお願いします。
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