温泉名 | きぬがわおんせん 鬼怒川温泉 |
施設名 | もとゆほしのや 元湯星のや |
所在地 | とちぎけんにっこうしふじわら 栃木県日光市藤原2 |
場所概略 | 日光宇都宮道路の今市ICより国道121号線を北上する。鬼怒岩橋を渡り、小原交差点を右折する。しばらく直進すると右側にある。東武鬼怒川線の鬼怒川公園駅から徒歩約5分。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。10台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 8:00〜20:00 |
料金 | \500 |
風呂数 | 混浴露天風呂1、男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女共用2、男女別各1 |
泉質 | 単純温泉 |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0288-77-1013 |
入湯日 | 2004/4/30 |
感想 | 混浴露天風呂は「岩の湯」と呼ばれている。一見2つの浴槽に見えるが大きな岩が立っているだけで、1つになっている。湯口から遠いほうはぬるめで長湯できる。露天風呂の下には錦鯉が泳いでいる池があった。内風呂は普通だった。 |
評価 | 4 |
鬼怒川温泉 元湯星のやは東武鬼怒川線の鬼怒川公園駅の近くにあります。
鬼怒川温泉に行くには、日光宇都宮道路の今市ICより国道121号線を北上します。約8km行くと栗原交差点に着きます。その交差点で国道121号線が2つに分かれます。どちらでもいいのですが、直進すると有料道路に入ってしまうので右折することをお薦めします。
右折してしばらく行き、東武ワールドスクウェア、そして藤原中学校を過ぎると、また国道121号線が2つに分かれます。今度もまた右折して細いほうの道へ入ってください。左側に見える鬼怒川温泉駅を過ぎて、線路を越えてしばらく行くと左側に鬼怒川温泉 元湯星のやが見えてきます。
また、電車で行くこともできます。電車の場合は、東武鬼怒川線の鬼怒川公園駅から徒歩で行くことができます。改札を出て左に行きます。南下することになります。徒歩約5分で右側に鬼怒川温泉 元湯星のやが見えてきます。
鬼怒川温泉 元湯星のやは2006年3月19日までは塩谷郡藤原町にありましたが、現在は日光市にあります。日光市、今市市、上都賀郡足尾町、塩谷郡栗山村そして塩谷郡藤原町は2006年3月20日より、合併して日光市になりました。
元湯星のやは鬼怒川温泉の老舗(しにせ)旅館になります。創業は1925年(大正14年)だそうです。建物がその歴史を感じさせました。
私は鬼怒川では数少ない源泉の宿ということでここに来ました。
私はまず内風呂に行きました。浴場は玄関から階段を下りることになります。
内風呂は男女別の浴槽が1つだけのものでした。タイル張りになっていました。普通の内風呂という感じでした。あまり特徴がなかったです。
あまりにも普通の内風呂だったので、私はすぐに露天風呂へと向かいました。露天風呂へ行くにはいったん服を着てから向かうことになります。ちょっと面倒・・・。(*_*)
露天風呂は混浴露天風呂でした。こちらは岩風呂になっていました。
脱衣所は2つありました。どちらが男性用か女性用かの区別はありませんでした。早い者勝ちという感じでしょうか。おおらかな混浴露天風呂でした。
露天風呂は一見すると2つの浴槽に区分けされているように見えました。でも、大きな岩が目隠しで立っているだけで、1つの浴槽でした。この構造は後生掛温泉 後生掛温泉や中川温泉 信玄館と同じですね。
私が来たときには誰もいませんでした。そのため貸切状態!
湯口からは熱めのお湯が流れていました。でも、湯口から遠いとぬるめでちょうどいい温度のお湯になっていました。鬼怒川の景色を見ることができながらのんびりと入浴できました。
お湯は源泉掛け流し! そのことを館内の掲示板でもアピールしていました。それだけお湯に自信のある証拠なんですね。すばらしいです。
鬼怒川に行ったときはお薦めの場所です。